昨晩、
早い時間に襲ってきた眠気は、
ポマリストとは関係ありません。



杖をつきながら、
加えて
見えにくい右眼の視力を
補って、
始終、足元注意しながら
半日以上、
家の外で過ごしたら
疲れてしまったのです。



通院デーは仕方ありません。



視力は注意力、
そして
思わぬ大怪我に直結するので、
いっそのこと、
右眼のモヤを覆い、
まだ白内障を発症してない
左眼だけで生活する方が、
多少は視界がクリアになる?



などと思い、
近年あまりお見かけしない
眼帯を買って
まず家の中で試してみました。
まだ
左のタイプのしか
試していませんが、
んーーー、
いいのか悪いのか、、、。



眼帯をすることで
感覚的には45度ぐらい
視界が狭くなるので、
瞬間的な認識範囲が減って
「作業効率」が
落ちる気がします。



左眼にすごい視力があれば
また違うかもしれませんが、
きつい近視×老眼の左眼だけに
視覚を全て負わそうとするのも
ちょっと酷かなと。



ちなみに、
入院中でも外来でも
お世話になっている
看護師さんに、
白内障抱えておられる
他の患者さんは
どんな感じで凌いでおられますか?
昨日アドバイスを仰いだところ、
「慣れですよぉ」
と言われました(笑)。



もはや
アナログ体重計の針が
どの数値を示しているのか、
自分で立ったままでは
判別出来ない。
メガネの下に眼帯つけて
左眼だけで
睨みつけたとしても。



デジタル体重計の買い時か?



あ、脱線、脱線。



そんなわけで、
ゆうべは帰宅後
眼帯つけての家事に
トライしてみて、
疲れに拍車を
掛けてしまいました。



そして本題。
ポマリストの初回の反応。



3月1日に
まず1mgのポマリストを
1錠服用しての
昨日の診察。



無事クリア。



最も懸念していた血小板は、
前週より
ほぼ横ばいの5.5万。
減ってないことが大事。



白血球も、
先の入院中から
ほとんど変わらず
2000台キープ。



ヘモグロビンも同様に
アラウンド10。



もし
ポマリストに不適応な場合は、
この段階で
アレルギー反応が出たり、
肝臓の数値が
急上昇したりするらしいので、
それは無かった。
ホッ。



その他の
特記すべき症状もないため、
このまま、
3週間服用+1週間休薬
=4週1サイクルの
本来の治療レジメンどおりに、
毎日1錠ずつ21日間服用する
方向で進めることに。
当面は、1日1mgの量で。



朝飲むお薬。


レナデックス1錠
(デキサメサゾン4mg分)は、
1日おきに服用。
水・金・日。



薬の管理も大変、
というか、
正直めんどっちい。
でも
避けては通れない。



実家で両親が使っていた
ポケット式の「お薬カレンダー」
持って帰ってくればよかった。
まさか
自分ちでこんなに早く
ニーズが発生するとは(汗)
思っても見なかったので
置いてきてしまったけど。



なんだかな、
四方八方破れかぶれの観あり。
でも
そんな中、ひょっこり
嬉しい到来物あり。

昨日の
ひとりひな祭り晩御飯(笑)。
スーパーのお惣菜と
備蓄食材でも
格好がつくもんだ。
国立劇場の企画演奏会の際に
買っておいた
「桑名のハマグリ」が
1袋だけ、よく残っていたものよ。



そこに
解禁直後の明石のイカナゴ。
こちらは、釘煮になる前。
早速、生姜醤油でいただいた!



禍福は糾える縄の如し、
ということで。



そろそろ
借りていた車椅子の
ピックアップに
業者さんが来る。



肉体的に疲れることも
多いけど、
生きながらにして
幽体離脱するわけには
いかないので、
儘ならぬ我が体に
とことん付き合って
あげるとしよう。