こんばんは、拗らせ大人女子の
心と身体と両面からサポート
花音セラピストたまきです
前回の続き「気」「エネルギー」のはなしです。
20代の頃、妊娠した友人の付き添いで
安産祈願も兼ねて水天宮に腹帯を
買いに行った日のことです。
その日は朝から何となく体がだるく
疲れていたのか、足取り重く
外出したのを覚えています。
友人と境内にはいると、戌の日ということもあり
妊婦さんとそのご家族の方々で
少し込み合っていました。
だけど、そこの場の雰囲気はゆっくりした
時間が流れ、穏やかで皆さんが笑顔で
話されているのが印象的でした。
ご祈祷の時間になり、私はご祈祷は受けず
外の階段に座り友人を待っていました。
太鼓と祝詞が聞こえてきたので
ぼーと聞いていました。
なぜか、身体の内側から暖かくなるような
何かに優しく包まれているような感覚と
息がすっと通るような、重たかった身体が
急に軽くなる、今までに感じたことのない
心地よさに暫く浸っていました。
ご祈祷から友人が戻り
「外で祝詞聞いてだけなんだけど
なんか身体軽いし、凄く心地いいんだよね🥰」
嬉しくなって友人に伝えると
「そうなの?そんな感じしなかったけど…🤔」
?????🤔🤔🤔🤔🤔
「この感覚は全員じゃないのかぁ…
まいっか、身体軽いし気分いいし💕」
機嫌がよかったので、帰りに人形焼き買って
帰宅しました🥰
当時はそんなもんかで終わらせましたが
今になってちゃんと理解できる
愛がある「祈り」と意図がある「願い」の違い。
これから生まれてくる新しい命に
唯々「無事に生まれてきてほしい」
「母子共に無事であってほしい」
個人の成就を目的としていない「祈り」
その祈りと愛のエネルギーが、ただ付き添いで
きた私まで幸せな気分にしてくれた🍀
これが初詣ではそうはいかないのは
エンパスお察し案件で…😓
「願い」じゃなくて「くれくれやん…」
初詣は人気のない早朝か正月三が日過ぎたら
行くようにしています…
「なんか疲れたな、最近自分元気ないなー」
そう感じてる方、気分転換に戌の日狙って
参拝されるのも良いかもです😊