ダイエットに成功する人、失敗する人
Ａ子さんは、全体的にぽっちゃり体型、
昔からスタイルが良くなりたくて、
いろんなダイエットを実行してきました！
バナナダイエット、カロリー計算ダイエット、
酵素ダイエット、エステに通ってダイエット・・・
しかし、いつも最初は上手くいくのにリバウンド。
結局ポッチャリ体型から抜け出せません。
なぜだろう。
こんなにお金もかけて、計画的に行おうと決心するのに。。。
友達にも宣言して、有言実行も試みたけどダメでした。
Ａ子さんは、なぜ痩せられないのでしょう。！？
それは・・・
実は、Ａ子さんの脳が痩せるということを心地よいと思っていないからです。
そんなばかな、太っている方が心地よいと思う訳無い！と思いますよね。
でも、脳はＡ子さんがポッチャリ体型だった方が、Ａ子さんらしいと
思っています。
言い換えれれば、Ａ子さんは、ポッチャリ体型の方が
自分が楽にいられる慣れ親しんだ状態なのです。
だから、せっかく痩せても、Ａ子さんの脳の中の無意識の領域が
「Ａ子はこっちの方がＡ子らしいよ」と居心地がいい
元の体型に引き戻すのです。
ということは、Ａ子さんが痩せるためには、
Ａ子さんの脳の中の無意識の領域が、
「Ａ子は痩せている方がＡ子らしくて、自然だよ。」と
言ってくれなくては痩せられないということになります。
では、そのためには、どうすればいいのでしょうか。
まずは本当に 痩せたいかどうかです。
本心から自分は痩せたいと思っているのかどうか。
なぜ痩せたいのか。
それを自分自身に確認します。
そして、ただ痩せるだけでなく、痩せてどうなるのか。
例えば、痩せて体力つけて子供と一緒にマラソン大会に出る！とか
痩せてカフェでバイトして、毎日笑顔を振りまく。とか
自分でイメージできる未来の自分を想定するのです。
そして、実際に全国のいろんなマラソン大会に見学に行ってみるのです。
ちらっとでもその場にいて、実際の空気を感じます。
カフェの人はバイトしたいカフェに行き、自分が働いているイメージを
膨らませます。
できるだけ、実際にしたり感じたりしながら、臨場感を高めて行きます。
痩せた自分がそこにいるのが当たり前に感じられるようになると、
無意識の中の脳も当たり前にとらえるようになり、
今のポッチャリの体型の方が不自然に思えてきます。
そうなれば、自動的に脳は自然な状態へどんどん動かそうとしますから、
成功する方法が次々に見えて行き、
リバウンドもせずに、痩せることに成功するのです。
ぜひ、トライして、なりたい自分に当たり前になっていきましょう。
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