この行為が病気を招いているのです
こんにちは♪
お腹がすいたら何か食事を摂りますよね。
朝昼晩、時間が来たら食事を摂る習慣も当たり前のこととなっている現代です。
その時お腹はすいているのでしょうか。
空いていなくても、時間だからと口に放り込んではいませんか。
小腹がすいたと、お菓子などを口にしていませんか。
この行為が、常に満腹状態を招き、人間が本来持つ機能を低下させ、病気を招いているのです。
人類には300万年の歴史があると言われますが、そのうち約299万9900年は空腹の歴史だったと言って良いようです。
そのため人間の体には、お腹が空いた時に血糖を上げようとするホルモン10種類(アドレナリン・ノルアドレナリン・グルカゴンなど)ありますが、食べ過ぎて上がった血糖値を下げるホルモンは、インスリンしかありません。
このようなバランスからみても、人類は空腹にならされているのです。
空腹のときに健康を保つ方法は、体はいくらでも知っています。
しかし、常時満腹状態になるというのは、人類史上初めてのことです。
その為に、体が調整しきれず、症状として高血糖・糖尿病・高脂血症、内臓に脂肪が蓄積するメタボリックシンドロームが出てくるのです。
ほとんどの病気は、満腹状態が続くと起こるということが分かってきています。
「サーチュイン遺伝子」(長寿遺伝子)の20年に及ぶ実験でも、満腹状態のサルと、腹6分目の食事をさせたサルでは、若さ、健康の面において大きな違いが出てきていることが明らかになっています。
腹6分目の食事をしたサルの方が若々しく体毛はふさふさで、生活習慣病は一切なかったそうです。
一方、満腹状態のサルは、体毛は少なくなり、しわは増え、動脈硬化や高血圧の症状も出てきたそうです。
癌にかかったり、ぼけの症状を呈したサルもいたようです。
人間の空腹の最大のメリットは、
●免疫力が上がる。
●頭がよく働き記憶力が良くなる。
●寿命が延びる
病気にならない体づくりを考えて、少し食事の量を考え直してみませんか?
現状を変えられそうにない方は、デトックス効果やコレステロール排出にも効果のある水溶性ケイ素
の摂取から始めるのもいいでしょう。
いらないものは体外へ出す。
必要な分だけ摂りいれる体を作りましょう。
最終的には、少しずつ食事量を減らせられるよう意識してまいりましょう。
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