人はここにて力尽きたりと思うことがあったとしても、さらに心して努力に励めば、
その内に秘めたる力が、次から次へと噴き出してくるのだ。
お前たちの力は、無限である。なぜならば、おまえたちには仏性が宿っているからである。
この仏性の力が顕れてきたときに、そのエネルギーは無限である。その光は無限である。
(『仏陀再誕』(第6章より)
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急流を遡れ
仕事というものは、たとえてみれば川を遡るようなことだ。
手漕ぎ舟で進むか、
スクリューつきの船で進むかの違いはあっても、
川の流れが、舟に立ち向かって来るかのごとく、
白い歯を向けてくることだけは事実だ。
しかし、この波の抵抗は、なんというスリルだろうか。
胸がワクワクとする、この悦びの感覚は、
いったい何なのだろうか。
この悦びは、
困難を排して向上することを堪能しえた人間のみが
味わえるものなのだ。
さあ、あなたは今、急流を遡っているのだ。
舟の舳先が激しく上下しながら、
しかも白い波を蹴立てて進んでゆく様は壮観ではないか。
子供ならずとも思わず拍手したくはならないか。
進めよ、進めよ、舟を進めよ。
舵を正しくとれ。
岩にぶつかるな。
そら、また波が来たぞ。
力を尽くし、知力を尽くして急流を乗り切れ。
待ってましたとばかりに、その波頭を打ち砕け。
困難を切り抜けるためには、
難所をよく見極めることが大事だ。
決してひるむことなく、知恵をもって方途を定めよ。
目標は、水源に限りなく近づくことにあるのだ。
(『光よ、通え』1989年9月)