昨日のことである。



嫁  「あんたどうせ仕事しとれへんのやから


    3時になったら娘大正琴に連れてったれよ。」



メタボ「そんな時間あるかなー?」


嫁  「あんたの今日の仕事は夜のパーティーだけやろが。」


3時といえばちょうど2度目の昼食の時間である。



仕方がない。


娘は今夏休み、おけいこ事は娘の希望で


そろばんと大正琴を習っている。(一体いつの時代なんだ?)



早めに2時に帰る。


メタボの説教が始まった。




メタボ 「こないだ図書館行ったときのこと覚えとるか?」


娘   「うん。」


メタボ 「おかあさんに聞かれて、何も食べてないって嘘ついたな。」


娘   「うん。」


メタボ 「嘘はいかんぞ、嘘は。」


娘   「だってパパもラーメン食べてたじゃん。」


メタボ 「おれは嘘はついとらん。」


     「お前がラーメン食べたいって言ったけど、やめとけって言ったろ。」


娘   「うん。」


メタボ 「嘘ついとらんやろが。言いたくないことを言わないだけや。」


娘   「じゃあどうすればいいの?」


メタボ 「まだお前には難しいかも知れんが、


     相手が勘違いするのは相手の勝手だから


     自分に不利にならんように勘違いさせればいいんや。」


娘   「ちょっとむつかしい。」


メタボ 「じゃあ何も言わずだまっとれ。」



父親の厳しい教育のもと2人は


大正琴の時間までマクドナルドで食べ続けた。