啓蟄に思う。 | 潜在意識を動かす歌の魔法*奇跡の歌学校♪声が伝える自分を知る!

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奇跡の歌学校は歌を歌うことで理想を遥かに超える「パーフェクトな本来のわたし」と出会う場所。校長である環輝美帆のブログです♪

妊娠期間というのは、ある意味自分を「リセット」する期間でもあると思う。
ツワリになったりすると体力的に動けなくなるし、それまでの行動をとりあえずストップして、ジ~~っと赤ちゃんとともに籠もることになる。

過去二人のときもそうだった。
長男のときは、結婚したばかりで関西から東京に居も移し、仕事もすべて辞めたばかりだった。
妊娠していなければ、東京でまたMCの職を探していたかもしれないけど、妊娠したことで結果的に音楽に専念することになった。そしてこの妊娠を経て、曲作りのスタンスが大きく変わった。

二人目の妊娠前は、歌の活動にいろんな疑問と疲れを感じていた時期だった。
妊娠したことで「休んでいいよ!」と許可をもらったような気持ちになってとても安心した。
そして屋久島に行く船で歌う仕事をもらったことをきっかけに復帰し、そこからは加速度てきに活動が始まり、「地球のおくりもの」というアルバムもできた。
妊娠前の嫌な気持ちで続けていたら、決してアルバムもできなかったと思う。

そして今。
やっぱりいろんなリセットを迎えている。
本当に自分に必要なことは何か。
本当に楽しいことって何なのか。
これからも自分の人生をもっともっと、楽しく実りあるものにするために。
今のこの時間は、赤ちゃんからのプレゼントなのかもしれない。