いま
夢のようだな
幸せだな
この刻がいずれ終わってしまうのがさみしいな
と思う瞬間を経験しています
日本舞踊協会神奈川支部主催の第55回邦舞祭のお稽古をしています
出演させていただくのは企画作品の 長唄「春秋(はるあき)」
他流の先生に振り付け・ご指導いただき
これまた他流の方たち総勢5名で踊ります
お名前をいただくことが決まった6年前から
ずっと本衣装で、地方演奏(生の演奏のこと)で踊ってみたいと思っていて
やっと実現します
6年越しなんで人によっては
夢が叶う
という表現になるのかもしれません
ただ、いま幸せを感じている夢のような時間というのは
本衣装や地方演奏というよりも(まだ経験してないので…)
他流の先生に振り付けいただいて
複数人で別々の振りを踊りながら一つの作品を作っていく
という点なのです
実はこれ↑もすごくすごく憧れていたこと!!
というか、こっちの方がやりたかった事だと今更気づいた!
だって、本衣装と地方演奏て踊る機会は自力でなんとか見つけられると思うんですが
自分の先生ではない方に振り付け指導していただいて、他流の肩と踊るというのはやりたいと思っても、チャンスがなければ実現しないんですよ
しかも踊りに対する気持ちが同じくらいあって、色々相談できて、本当に気のいい方たちと踊ることができて
先生からは新しい角度から教えていただけて…
ああ、この刻はいずれ終わってしまうんだ、悲しいな…
と胸に込み上げるものがありながら踊っている時があるんですね
(…キモいですね
もっと踊りに集中しろ、ですね…)
この感覚、演劇をやっていた時には感じたことが無かった
同じ皆んなで創りあげるものなのに、舞台に立つ機会があるのは当たり前だと思っていたから
もっと味わっておけばよかったなと思いました
そして、いまそんな感情を味わえてとても幸せだなと思いました
本番にはどんな気持ちを味わえるのかな?
自分で自分が楽しみです
タマキジュ