笑声の時間へようこそ・・・。
想いを言葉で伝えるのがワタシの仕事だけど、
感動が大きすぎて言葉が見つからないこともある。
そんな経験をしました。
山陰に向かった8月22日。
その日は、いろんな人の、いろんな思いが一つになった日。
いくつも重なり合ったご縁に導かれて
出会うことの出来た、愛すべき人たち・・・。
ワタシにとって、決して忘れることのできない日となりました。
ずっと前から行ってみたかった場所、
島根県益田市にある
BONNE MAMAN NOBU（ボンヌ・ママン・ノブ）さん。
「ノブおばあちゃんのレストラン」という意味です。
ノブおばあちゃん、それはシェフが尊敬する、
今は亡きおばあちゃんのお名前。
素敵なお話ですね・・・。
このNOBUさんに出会わせてくれたのが
このブログにも度々登場している恵利さん
明るい笑顔とダジャレでいつも笑いと元気を下さっている
ワタシの大好きな人・・・。
人の喜ぶことなら骨身を削ってやっちゃう恵利さん。
これまでも何度「サプライズ」に心打たれたことか・・・。
その恵利さんは、何と倉敷から益田まで4時間車を飛ばし
ここNOBUさんでもウエディング司会やピアノ生演奏を
なさっています。
もちろん、このお店の温かさに惚れ込んだからです。
そして、恵利さんを通して
シェフと奥様の直美さんはワタシの存在を知って下さったのです。
以来、ずっとブログを読んでくださり
お会いしたこともないワタシを、ずっと応援し続けて下さいました。
それがどんなに嬉しくて、ありがたかったことか・・・。
お会いしたい、
お礼が言いたい、
そんな思いでいっぱいでした。
そんな恵利さんとNOBUさんを繋いだのが有井京子さん。
管理栄養士さんとして、食育にチカラを注いでいらっしゃいます。
この京子さんとも誠に不思議なご縁で繋がっていたことが判明。
「出会いは必然」という言葉、しみじみ感じました。
そして、京子さんとNOBUさんとは実に深くて強い絆の物語りが
あるのです・・・。
人と人との温かい心の絆・・・。
このお話を聞いた時、ワタシも泣けました。
そんな、NOBUさんにご縁が深いお二人と
ワタシ、そしてワタシのかわいい妹分、藤木嬢を誘っての
4人旅でした。
ツアー当日も後部座席の私たちのためにこ～んなことまで。
この日は「やもりんツーリスト」の初ツアー。
（やもりんとは、恵利さんのニックネームで～す）
・・・しかし、このこなれたご案内ボード、さすがです！
恒例のおやつセットが一人に一袋ずつ。
（他にもバナナが一本ずつ支給されました）
右のウルトラマンシールの袋は
一緒に行った藤木嬢からのお菓子セット。
すっかり道中は遠足気分だわ～
他にもクーラーからはよ～く冷えたドリンクが出てくるし、
目が疲れた時のアイマスク、
いざという時のエチケット袋、
腰がだるくなった時のクッションなど、
それはもう用意周到、完璧な装備でした
片道4時間の道のりも
ギャル・・・いや、美（熟）女4人のノンストップの
おしゃべりであっという間でした。
素晴らしいドライブテクニックで
安全に現地へ運んでくださった恵利さんに
心から感謝です！
益田市という標識が見えてきたあたりから
心臓のドキドキは一層大きくなり、
何だかフワフワと地に足がついていないような・・・。
ずっとお会いしたかった人たちに会える喜び。
何度も写真で拝見した
あの素敵なお店へ行ける喜び。
もうすでに胸がいっぱいでした
そしてお店の前に到着すると・・・
笑顔の素敵な直美さんが
ワタシたちを待っていて下さいました
あ～、とうとうやって来た！！お会いできた！！
嬉しくて、車から飛び降りるように近づき「ハグ～！」
ぎゅっと抱きしめあった感覚が、今も忘れられません。
もうそれだけで、お互いの想いを受け止めあえたかのようでした。
そして店内へ・・・。
スッキリと明るくてオシャレ。
とってもキレイでした・・・
「よい気」に満ちている、そんな空気感でいっぱい！
やもりんツーリスト
「取り締まらん役」の恵利さん。
長距離ドライブにもかかわらず、このサービススマイルです！
反対側は全面大きな窓。
芝生越しに雄大な日本海が広がっています。
厨房のシェフはちょっぴりはにかんだ笑顔。
私たちのために、休日返上で出てこられていた
スタッフのイケメンくんと共に、
一生懸命お料理を作ってくださっていました。
さあ、いよいよ極上ランチタイムのスタートです！
・・・・・・次へ続く・・・・のだ。
