ちょっと前に何とか完成に漕ぎつけた軽量M4、無事にシェイクダウンテストをして来ました。


まー、銃の仕様に関しては『マルイのパトリオットを軽量コンパクトなM4に』ウチの彼女さん、凄く小柄でして身長は145センチほど。付き合い始めた時から、私が趣味でエアガンやってるって話はしてあって、ちょっと撃ってみたい気はすると彼女さ…リンクameblo.jp

こんな感じですね、中身は何の変哲も無いマルイのスタンダード電動ガンを少し弄った程度って所でしょうか。


ざっくりと銃の仕様を記載しておくと

バレル:マルイ純正208mm

チャンバー:マルイ純正・分割式

ノズル:φノズルをパクったSHS製品

DTUによるプリコック使用

出力0.88J


試射してみた所、特に問題もなく軽くて扱いやすくて良かったんですが書く事無くて面白くないんで使ってるパッキンについて動画を交え少々。






製作記に記載してなかったんですがチャンバー周りの構成はPDIのダブルホールド・硬度50マルイ純正な押しゴムで、この辺も良くあるライトなカスタムって感じです。


このパッキンは外側に立体的なリブが有ってチャンバー内径との密着がキツめ➡︎インナーバレルとの密着もキツめとなり気密取りを気にせずに漏れを防止してくれる良い製品でホップ山はいわゆるVタイプの2点支持。


組み込み時に少しキツいのでシリコンオイル等で滑らせながら捻れに気を付けて組み込みつつホップ山が左右均等に降りて来るか確認・調整すれば近〜中距離ぐらいは非常に良いです。



撮影はiPhone15のカメラで特別な事は何もせずただ撮っただけで、レストも使用せず立射でした。


ある程度は撃ち慣らした後の撮影なので、弾道は安定してたんですが動画で見られるバラ付きは私の腕が悪くて銃がブレちゃってるだけです笑い泣き



ただ、恐らくですが強ホップを掛ける設計ではなさそうでして試射時に35m付近でやや弾道の散りを感じました。


もちろん飛距離は長い方が良くそこでの精度も高い方がが良いんですが、このパッキンは安価な部類かつ押しゴムを替えなくても良いのでコスパ抜群です。


押しゴムが外れて来ない様に交換作業を行えばバレルを抜いてパッキンを交換してバレルを戻し、ホップ山の出具合を確認すれば作業は終わりです。


30m付近って、25mプールを挟んだプールサイド同士で撃ち合う様な物なので30〜35mでの精度を確保出来るなら充分に使えるパッキンだと思います。


・・・弾道こそ違えどマルイ純正パッキンも30mぐらいなら問題無く当たりますけどね滝汗




ベテランゲーマーさんは既に使った事ある製品かもだし下手するとマルイ純正に還る人も少なくないって聞いた事ありますが、カスタム初心者さんが手始めにチャンバーパッキンを交換したい、


でも何を選べば良いのか全く判らないし失敗したくないから一先ず手頃な値段の物を選びたい、となるとPDIのダブルホールドに行き着くケースが多い気がします。


この動画が参考になれば幸いっすねウインク