ブログ自体もですが、久々にハイサイクルネタをボチボチと上げて行こうかと。。。
エアガン弄りを趣味としていると、完成や終わりと言う区切りが付けにくいなーと実感してます。
エアガンに限らずですけどね。
ここ換えてみたいな、あの新しいパーツ良さげだな、そんな技法が有るなら取り入れてみたら良くなるんじゃないかな・・・とかキリ無いですわ。
それでも、流速改めプチ流速M4もスタンダードなM4もボチボチ納得できる所まで来たので、久々にハイサイクル仕様に手を付けてみます。
前にアレやコレや試してサイクル向上委員会⑥まで行った所で素人の私ではなかなか巧く行かず疲れて中断(挫折)しちゃってました、情け無ぇ話ですよ
わざわざボアアップシリンダーを使って(気持ち程度の)吐出エアの増量を望まなくても、気密を取りつつ限られた少ないエアを強いスプリングで(強引にでも)押し出せば初速は出る、セクターの枚数が少ないショートストロークでも大丈夫、って事だけは前回までで勉強しました。
サイクル向上の実験に使ってたZCのメカボはガチ流速に転用➡︎破損の為に既に無し。
参考までに、銃として可動状態の物はこちらも既に無いですが、パトリオットの純正状態から徐々にカスタムして行き調子良く稼働してた時のハイサイクルなメカボの仕様は、、、
ケース: マルイHC用・各部研磨
軸受: マルイHC用ノーマル
ギア: 各社ギアのミックスで1:13
ピストン: ZCの赤・削り出しラックギア
ピストンヘッド: KMペンタホール
シリンダー: ライラクス
シリンダーヘッド: SLONG
タペットプレート: マルイのA2タイプ
スプリング:KMの0.98J・3点可変
モーター: CNCのハイスピード
この仕様で
普通のハイサイクル仕様って感じ。
バレルはマルイ純正の229mmにバッテリーが8.4Vニッケル水素でこの数値、当時は長掛けミドルパッキン使用で命中精度もバッチリでした。
ですが、アレコレやった割には上写真の通り何て事の無い数値でして、1:12ギアを使って9.6Vで回してみた時にサイクルが30.8発まで上がりまして少し勘違いして調子に乗ったのがキッカケで連射サイクル向上委員会と名打って色々やった記憶が有ります。
その時はタペットプレートが未加工の為にフルオートで初速ガタ落ちでしたけどね
その後は数回の試射やタペットプレートの調整、手入れ以外すっかり放置してたハイサイクルですが、リベンジの為に少しずつ部品を集めてました。
全部は写真に納まらなかった・・・
ケース: 謎のスプリットタイプ
軸受: ケースに付いてたのを一先ず使用
ギア: ビッグドラゴンの9:1
ピストン: 謎のAOE調整済み(本当か?)タイプ
ピストンヘッド: アルミ製・ベアリング撤去
シリンダー: ライラクス
シリンダーヘッド: SLONG
タペットプレート: マルイA2を加工
スプリング: ZCの等ピッチ130or140
モーター: CHIHAIの150
こんな構成に替えて組み立て、行く行くはT238を組んで電子制御化ってのを視野に前配線で組みます。
9:1ギアとか要はDSGな訳で、サイクルを上げる手段としては妥当な感も有りますが、調整こそ面倒だけど安易にサイクルは上げられるよねって事で使ってみます
SSGのまま速いモーターと強いバッテリーでブチ回す猛者も居るらしいですが・・・
果たして俺に細かな調整が出来るのか??
まー、ボチボチ進めてみますかね!