代表入りした森勇介とはこんな選手 | Wandering Football

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サッカーを中心として、興味あることを徒然と書きなぐるブログ

今回初召集された川崎の森勇介、いや、俺たちのユースケ。

仙台サポと川崎サポ以外には、ある意味でしか有名でなかったユースケ。

ここで一つユースケを全国に紹介しておこう。


Wikipedeiaより転載&加筆


森 勇介(もり ゆうすけ、1980年7月24日-)は、静岡県清水市出身で、川崎フロンターレ所属のサッカー選手。ポジションはMF。高いテクニックと闘争心を前面に押し出したプレーが持ち味だが、警告を受ける回数も多い。原博実に「あとは警告を受けないようにするだけ」と言われたことがある。


静岡県清水市(現・静岡市清水区)出身。中学時代は清水エスパルスジュニアユースチームにも所属し、U-15,U-16代表の経験もあり。


清水東高校を卒業後、1999年ヴェルディ川崎に入団。2001年、ベガルタ仙台に移籍し、右サイドバックのレギュラーとしてチームのJ1昇格に貢献する。しかし、既に警告を受けているにもかかわらず審判に異議を申し立てるなどの集中力のなさも目立つようになり翌2002年にはついにあまりの警告・退場の多さに業を煮やしたチーム側からシーズン途中で解雇されるという異例の処分を受けた(直後に京都パープルサンガに移籍)。


2005年には川崎フロンターレに移籍するが警告・退場の多さは変わらず、11月20日のセレッソ大阪戦でベンチで審判に向かって暴言を吐いたとして、試合に出ていないにも関わらず退場となった。


2006年、待望のレギュラーポジションを獲得すると、これまでの不安定さが嘘のようなパフォーマンスを披露。右サイドのみならず左サイドでもレベルの高いプレーを見せ、サポーターから熱烈な応援を受けるまでになったが、ナビスコカップ準決勝延長戦で、ペナルティエリア内で不運なハンドでPKを献上してしまい、これを阿部勇樹に決められてしまった敗退し、号泣した(http://www.youtube.com/watch?v=6HLUILryQHk )。


2007年3月17日の横浜FC戦で、途中交代の意図を理解せず、ピッチ際のペットボトルを蹴飛ばし、2度目の警告を受けて退場。 幸いにもチームは大量点に守られて勝利、翌日には本人も頭を丸刈りにして反省の弁を述べたものの、チームは今回の問題に対し、直後の試合であるアジアチャンピオンズリーグ(バンコクユニバーシティ戦)のメンバーから外した。


とまぁ、並べてみると、活躍よりもDQNな要素が満載・・・

まぁ、これがモキュン(森+ドキュン)とよばれるゆえんなのですが・・・



それでも、プレーだけをとってみれば、J屈指のサイドプレーヤーであることは間違いないです。

浦和のディフェンスを軽々と突き破り(http://www.youtube.com/watch?v=tqxKBJKCBDEhttp://www.youtube.com/watch?v=B7wGlf5Hqug )、

豪快なゴールも決め(http://www.youtube.com/watch?v=kTcEnQ5KdVA )れます。

でも、ホットテンパーなのは変わりません(http://www.youtube.com/watch?v=w4g4Bod23kA )(*_*)


そんなユースケも、川崎に来て以降、徐々に変わってはいるのですよ。

昨年の終盤戦、苦しいチーム状況の中、こんなコメントを。

「移籍して来た時から、何の実績もない、こんなオレに対して、みんなが「勇介、勇介」」って声を掛けてくれるのがメチャクチャ嬉しかった。歌まで作ってくれたサポーターに、絶対に恩返しがしたいんだ。」

「最後まで俺たちは諦めないし、1つ1つのゲームをサポーターと一緒に頑張るだけ。今日も、一緒に戦って欲しい。」

もう、正に不良少年が更生してくれたのを見る保護者の気分ですよ!(。´Д⊂)

代表に呼ばれただけでも嬉しくてたまらないのに、その上試合に出たりなんかしたら・・・涙が出るかもしれません。


願わくば、念願の代表デビューを!

韓国や北朝鮮相手に使うには絶好の人材ですよ(笑)




キリンカップ、出るなら絶対観に行くね。