最後の2畝、掘っています。

(別の畑はまだありますが)

 

安納コガネ掘りは、疲れをおぼえません。

イモ姿がバンバン現れ・・・

 

ぐっとショベルを押し上げます。

疲れが吹っ飛ぶ瞬間。

 

ほ~らこんなに出来てる。

 

次はどうかな~?

 

よく太ってます~

 

これもよく出来ています。

 

この芋などは、新穂が地上に伸びて、不定根をだして、

(まるで落花生のよう)イモになっています。

定植時の葉をすべて枯らしてしまった場合でも、これと同じく

苗は活着し、このようにイモを付けます。

バカ芋が1個だけなんて株は、このプロセスで出来ています。

 

サツマイモは定説では一節に2本イモがぶら下がるといわれますが、

安納はそれ以上に鈴なりなるようです。

 

安納に対して、タマユタカは悲惨な状況です。

両隣に気圧されて、溶けた株も3割ほどあります。

 

15メートルの畝で、全部でたったこれだけ。

 

この4畝は、みな同じ施肥です。

タマは定植後の成長が悪いので化成を追肥しましたが、ダメでした。

牛糞堆肥だけのチッソ分で、安納・ベニハルカはよく出来ましたが、

タマはだめでした。