火事以来、臨時作業台ではこの丸焼けになった小さい万力を使っていました。
100ミリバイスです。
自慢の超弩級150ミリバイスもあったのですが、
灰塵に埋もれ、おいそれとは出てきません。
やむなく、これ使ってましたが、如何せん非力。
そうこうしていると、メルカリで150ミリのを発見!
使い込んだ中古品でも、もっと高い相場。
これは、出品者様が新品を買ったが作業台の関係で大きすぎて、
やむなく使用をあきらめたもの。
ピッカピカです。
三点をビス止めしました。
埋もれている超弩級のより質量は軽いですが、
回転させられるので、便利です。
また、広いたたき台が付いているのも便利です。
超弩級は、こんなに開口しなかった。
こんなに開くと、木材の板も挟めて、何かと便利です。
私もその昔はそうでしたが、加工材を足で踏んで固定したり、あるいは、
片手で抑えて、片手でギコギコ鋸を引いたり、普通の人はよくしがちです。
もし、もう一人抑えてくれる人がいれば、圧倒的に作業は楽でしょう。
万力はわずか¥5,000で、その役目をしてくれます。
定年もないのにすごい怪力で。