この斜め状態のままで、モミガラを投入し、表面で焚き火をしました。

この回転方式の筒は、底板を溶接してありますので、底部の給気が出来ません。

しかし、この体勢だと、なんとかコゲ広がるんじゃないだろうか?と、やりました。

 

この夏は、枯れ草・枯れ枝を燃やしたり(草木灰づくり)しました。

筒が熱くなり、ゴムキャスターでは心配だったので、

鉄キャスターを奮発して買いました。

しかし、回転が重いです。ゴムの効用を知りました。

 

奥の方半分はまだまだ生ですので、撹拌します。

筒を回転させながら混ぜるので、たいへんやりやすいです。

回転により縞模様が出来ているのがわかるでしょうか?

 

スコップで奥の生を掻きだしながら、混ぜます。

回転により大変均一になります。

 

雨が降りそうなので、通気フタをして、生モミガラをキツネ焼きします。

 

一方、縦型の上部点火方式。地面にブリキ板を敷きました♡

 

昨夜点火して、一夜明けました。

スコップで探ればどこまで、深く焼けているか判りますが・・・

 

これで、3回目。少し要領が判ってきました。

燃焼が底まで到達すれば、このスキマもれのモミガラがコゲます。

今回、それを待ちます。つまり、今回は真っ黒な通常の燻炭づくりです。

 

今季、一回目の作は、お世話になっている方にプレゼントしました。