長いスコップで探ってみると、上層2/3までは焼けている様子でしたが、
消火収納を兼ねて、200Lドラム缶に移しています。
予想通り、下部1/3は、生モミガラ状態でした。
便利なのは、このまま新しい籾殻を満杯にして、
次の燃焼を開始出来ることです。
このまま、蓋をしてミディアム燻炭として消火してもよかったんですが・・・
実際は、ステン筒の底の生モミガラを満杯にまで移して、
一晩開放にして再燃を目論みました。
フタをとりましたら・・・
ステン筒の方は、第2弾の通常点火です。
第1弾より時間をかけて、底まで炭化させます。
200リットルドラム缶の再燃作戦は、焼けていません。
しかし、15センチ深部は指先が熱く感じて、鎮火はしていません。
(昨日よりは熱い)
表面からの給気だけなので、再燃はものすごく遅そうです。
この事を逆に利用すれば、実用的には・・・
満杯にして金属フタをしただけで、(ビニル密封までしなくても)、自然消火が確実なようです。