どこも行けないので昔の動画とか整理していたんですが色々出てきまして、
イサーンではご馳走の部類。
味は・・・旨いです。
噛むとプニュッとクリーミーな身が出てきます。塩のみの味付けですが止まらなくなりますね。
その後「おやつを獲りに行く」と称してトラクターに乗せられまして、
◼メンリアム(カナブン)
塩と味の素少々でフライパンで炒める。田舎の人の大好物。
お尻の箇所をもぎとり食べる。卵持ちだと旨い、と現地の人は言う。カツオブシのような旨味がある。
◼イエー(トカゲ)
シッポだけ炭火であぶって食べる。サキイカの味がした。ちょっとしか食べる部分がないのに捕まえるのは可哀想と思った。
◼チロー(コオロギ)
塩と味の素少々でフライパンで炒める。
スナック菓子のようにサクサク食えて普通に旨い。ただし、足のトゲが喉に刺さることがあるので食べるときは取った方が良い。
タカテーン(バッタ)も勿論食べるんですが、高級の部類だけあって捕まえられず。
他に田ネズミ、カエル、オタマジャクシ、セミ、タガメも食べるそうです。
イサーンの悪食、といいますが昔は魚も充分に捕れなかったのでタンパク質補給のためだったそうです。
今はこんな感じで土地さえあれば稚魚を放流し育ててますんで、虫獲りは只の遊びみたいになっています。