▶ 　脊柱　◀

　　　　　　病の気

病気について取り上げるコーナーです。毎月上旬に直感を元に書いています。霊的な視点から見ます。

　　　　　　　　　　　　　　脊柱

今回は、後頭部から尾骨にかけての脊柱を見ていきます。

尾骨

脊柱の一番下に当たります。

安心感と関わっている第１チャクラがあるところです。

生存不安があるとトラブルが起こりやすくなります。死を強く意識している時もそうです。

金銭的不安を感じている時も、生存不安が起き、弱くなります。

災害や盗難を異常に恐れている方も、弱い傾向があるようです。

ここが痛い時は、「どうせ、うまくいかない」とか、「嫌な予感がする」などの悲観的な見方に囚われているかもしれません。

首の頸椎

喉のチャクラがあるところです。

話を聞いてほしいのに、それが叶わない時など、トラブルが起こりやすくなります。

自分を表現しても、正しく受け入れてもらえない時なども、そうです。

感じていることを話したことによって、相手を怒らせたり、悲しませてしまったりすると、弱くなることもあります。

自分の良さをアピールするチャンスがなかったり、あっても無視されたりすると、トラウマとして、記録されることもあるようです。

失敗を繰り返してばかりで、「私なんて、どうせ、ダメ」と思ってしまった人に、異常が出ることもあります。自信をなくすと、がっくり首や肩を落とす格好になってしまいがちです。

腰椎

自尊心を司っている第３チャクラに位置します。

劣等感が強い方は、トラブルを招きやすいかもしれません。

自信がない方、自分が嫌いな人は、弱くなることもあるようです。

「自分には愛される価値がない」という羞恥心も、腰のトラブルのもとになります。失恋のトラウマや、「また、フラれる」などの思い込みが、痛みや不調のもとになっているケースもあるようです。

胸椎

ハートに位置する部分です。

悲しみと関わってきます。

孤独に慣れ切っていると、丸まってくることもあるようです。「自分は何かをしてもらう価値がない」とハートを閉じていると、前屈みの姿勢になってしまうのかもしれません。

孤独ゆえに、一人で頑張り過ぎている時も、トラブルを起こすことがあるようです。

まじめで、責任を沢山抱えすぎる人も、重圧で背中に異変や痛みが起こりやすいかもしれません。

仙骨

第２チャクラがある位置です。

やることなすことすべて失敗し、イライラしている方が、トラブルを抱えやすいかもしれません。

「目標を達成するのは困難だ」という思いが強すぎるため、失敗を引き寄せてしまう方も、弱い傾向があります。

自分のことをドジだとか、おっちょこちょいだと決めつけ、いつもドタバタしている人もそのうかもしれません。いわゆる腰が据わっていない人が弱い傾向があります。

「もっと頑張らねばならない」と自分を追い立て、落ち着いて行動できない方も、痛めやすいかもしれません。

後頭部

「人生は、苦しみの連続だ」などの思い込みがあると、後頭部にトラブルが出てしまいがちです。

偏屈なものの見方に囚われている時なども、痛みが出るかもしれません。

明るいビジョンを思い描きながらも、それは不可能だと判断するようなパターンも、頭痛の種になりがりです。

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