はい。ヲタ趣味の修羅場中につき、ブログの更新頻度が上がる法則、発動中です(笑)
かなり以前にコメントにていただいた質問のため、ご本人様にはもはや無用かもしれませんが、今回は、こちらのテーマを取り上げたいと思います。
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■いただいたご質問
私が興味あるのは、
自分の学歴・収入が高い場合
婚活サイトで正直に書いたほうがいいのか
ということです。
合コンなどのリアルな出会いでは絶対的に不利ですよね。
私は院卒かつ専門職なのですが
写真の公開とかをすると職場が特定されてしまうのではと怖いです。
(職場のHPに実名と略歴が載っている)
珠紀さんはどうされていたのでしょうか。
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ご質問ありがとうございます。
はい、合コンでは女性の学歴収入ネタは、ホントに不利ですよね(笑)
前にも記事で取り上げましたが、メンズの自虐を装った自慢の踏み台にされることが多かったですものね(^-^;
質問の回答ですが、こういうものって正解がないと思うので、あくまでも「私のケース」ということで書かせていただきますね。
結論から言うと、婚活サイトでのプロフィールでは、
●学歴⇒ 大学院卒 と記入。大学名は書いてません。
●収入⇒ 年収の下限 (賞与・管理職給等々を除いた基本給。現在の2/3)
を提示していました。
やっぱり、嘘は書きたくないですからね。
とはいえ、年収をそのまま書くと、引かれる可能性が高いのも、事実。
そこで、年収欄には、「保証されている下限」を記入した次第です。
会社が急激に業績悪化したり、病気して休職したり、左遷されたり……何かがあれば、確かに基本給しか保証されなくなるので、ある意味ではすごく正直なのかもw
(よく考えたら、今の年収から大幅ダウンしてしまうわけなので、不況や病気に備えて、リスクヘッジは必要なんだなー、と逆に真面目に考えたりして…)
結局、婚活のプロフィールとは、
「間口を広くして、出会いを多くする」ことが大切なので、「嘘ではない範囲で、万人に受け入れられるもの」を提示したほうが良いと思うわけです。
自分が活動して成婚したのはエキサイト恋愛結婚
ですが、サイトに掲載されている、サイト利用者のデータを見ると、以下のようになっています。
(2013年7月現在 エキサイト恋愛結婚より引用)
収入:男性会員は69%が年収400万~800万、14%が年収800万円以上。
学歴:男性会員の67%、女性会員の48%が、大学または大学院。
つまり、年収でいえば、エキサイト恋愛結婚
に居る8割以上の男性は、年収800万未満なわけですね。
私の結婚相手に求める年収の条件は以前にも書きましたが、年収については600万以上あればOK というものですので(それ以外の条件が難しいためw)、エキサイトは、市場のポテンシャルとしては問題ないわけです。
となれば、この8割に含まれている方々に、活動相手として一度は接触してもらう必要がある。
男性は女性にそこまで年収を求めないとも言いますので、こちらが低く年収を登録することのリスクは少ない。
一方で、高年収の女性は避けられることが多い傾向にあります。
自分と微妙に年収が違うだけで検索の際に除外されたら……やっぱり惜しいですよね。
したがって、このボリュームゾーンにひっかかるように自分のプロフィールを登録しました。
それがプロフィールの「年収欄」には基本給を登録し、本文中の備考部分に注釈(基本給ですよ、という説明)をつけるというやり方です。
尚、実際に会って仲良くなった後で、面談相手から年収を質問されたときは、実年収をきちんと回答していますよ。
こちらの人柄を知ってからであれば、男性より年収が高くても受け入れてもらえるケースが殆どでした。
(もちろん、引かれて去られる、といったケースも稀にありましたが。。)
ちなみに、仲良くなってから複数の面談相手に「自分より高収入の女性は嫌?」というニュアンスの質問をしてみたら、
「知り合ってしまえば何ともないけど、自分より年収が高い女性には、気後れしてメールを申し込みにくい」と言ってました。
プライドの問題で「俺より稼ぐ女は嫌い」という男性は別ですが、
ほとんどの男性は、単純に遠慮されているだけのように思いますので、間口を広げるという観点は大事にしたほうがいいかな、と思いますね。
余談ですが、今のパートナーは私の正確な年収はいまだに知りません。(私は相手の年収を知ってますが。)
最後まで聞かれなかっただけなのですが、だいたい推測はついているだろうからいいかな、とw
次に学歴ですが、自分の場合は院卒でも理系のマスターなので、ドクターほど「引かれる」ことはありませんでした。
理系の場合、院に進むのは当たり前のことでもあるので、男性が理系の方ならそれほど違和感を持たれることはないかもしれませんね。
あとは、出身大は隠すことはでないので、聞かれたら正直に答えていますが、自分からは質問されない限り、メールのやり取りの段階で、名称は言いませんでした。
でも、学生時代の専攻や、公立私立といった話題の中で、大卒の人ならばだいたいは気が付いてくれることが多かったです。
その後は、男性の出方次第といいますか、男性の価値観にお任せすることにしました。
「そういうのは気にしない」と最初に言っていた人が、ちょっと喧嘩ごしになった時に学歴をネタに毒舌を吐いたり、
一方で、最初は引いてたのに、少しも気後れせずに話してくれるようになったり。
……なかなか難しい問題ではあります(^_^;)
写真については悩ましい問題ですね。
会社のサイトなどで公開されている場合、個人特定が怖いというのは尤もなので、面談まではいっそ写真をネット経由で渡さないか、あるいは、
「顔がそこまではっきりわからない、でも、姿かたちの雰囲気は伝わるロングの写真にする」
などの方法がいいのかもしれません。
面談を決めた後の写真交換の目的は、これから待ち合わせする相手を特定するとともに、甚だしく怪しい人ではないか、甚だしく不潔ではないか(失礼…)といった最低ラインを確認する目的であるところが多いと思うので、それで十分だと思うんですよね。
ちなみに、自分はネット婚活で面談した人の半数は面談直前の写真交換だけでした。
あ、勿論、面食いの方はこういう方法は使えないと思いますので、あしからずご了承くださいw
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