NEW・インフィニティ∞統合システム | スターシードのための銀河占星術       Oneness Star✡Alchemy 

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Oneness Star✡Alchemy占星術

Creator Spirit   環(たまき)です

 

 

 

 

今回の記事は

NEW・インフィニテイ∞統合システム

を使って、新たなホロスコープの

リーディング方法を思ついたお話です

 

 

************

 

 

これまでも度々

記事に書いてきていますが

宇宙の普遍的真理であり

Oneness Star✡Alchemy占星術の根本原理

 

''上なる如く 下もまた然り’’

 

 

 

 

これが意味するのは

 

宇宙の全ては一つであり

上も下も

裏も表も

内側も外側も

始まりも終わりもなく

万物は無限に循環している

 

 

すなわち、大宇宙構造は

相対的エネルギー(二元性)の

統合循環作用によって

無限にエネルギー循環している

「鏡の世界」である

 

 

 

 

このことは

  • トーラス構造
  • クラインの壺
  • ウロボロス
  • インフィニテイー∞
  • メビウスの帯(輪)

などによっても

同じことが説明されています

 

 

そして、これらのことは

東洋占星術と西洋の占星術においても

部分的に反映されているわけですが

二つはそれぞれ違う捉え方によって

視点(原理)が異なっています

 

 

そのことをわかりやすく

図で説明されたものがこちらです

 

*写真図は椿か夜(tubaki kayo)さんの

こちらのサイトからおかりしました

四柱推命のほんとのところ⑧ 【三合とエレメント】

 

 

この図を見ると

 

東洋占星術は

南(夏至)を頂点にして

右回りに回転する

 

 

西洋占星術は

北(冬至)を頂点にして

左回りに回転する

 

 

というように

それぞれの原理法則に

違いがあることがわかります

 

 

少し前に

Oneness Star✡Alchemy占星術から

新しく提案したこちらの

’’銀河ホロスコープ原盤’’

これは従来の西洋占星術で使用されている

地上原理のホロスコープを反転させ

さらにオリジナル解釈を加えたものですが

結果的にそれは

 

西洋占星術をひっくり返したら

東洋占星術になってしまっていた

 

つまり、

銀河ホロスコープ原盤は

東洋占星術の原理を

西洋占星術の’ホロスコープ’’に

書き換えたものになっていた

ということに後で気がつきました

 

このことは

二元性の原型は全ては一つであり

ゆえに

''上なる如く 下もまた然り’’

を証明していることにもなります

そして、ここで突然

ひらめいたのが

 

 

東洋占星術と西洋占星術を

統合させた占星術リーディング

 

 

 

東洋占星術も西洋占星術も

どちらも陰陽の循環サイクルによって

創られていますが

 

全体図(原盤)をどう捉えるか?

の根本的な視点(原理)が違います

 

 

南(夏至)を頂点にして

右回りに回転する東洋占星術

 

右回りの象意は

  • 女性性
  • 統合
  • 宇宙原理

 

北(冬至)を頂点にして

左回りに回転する西洋占星術

 

左回りの象意とは

  • 男性性
  • 分割(分離)
  • 地上原理

 

ならば

 

この異なる二つを統合させると

大宇宙構造の原理に沿った

より俯瞰的で本質的な

占星術の新たな一つの概念と

なるのではなかろうか??

 

という発想から生まれたのが

 

 

インフィニティー

∞統合システム

 

 

 

みなさんよくご存知の

無限宇宙の象徴

’’インフィニティー’’

 

 

当然のことながら

これも、''上なる如く 下もまた然り’’

を表したものです

 

 

この宇宙のインフィニティーを基に

西洋占星術の形態のままで

東洋占星術と西洋占星術を

統合させたことから生まれた

’’インフィニティー∞統合システム’’

 

 

なぜ、インフィニティーに

したかといいますと

インフィニティーは

数字だと’’8’’にあたります

 

 

数字の’’8’’の象意は

現象界に実体化された神の生命活動を

縮小と拡大を繰り返しながら

無限発展させていく時空間=地球を表し

始まりも終わりもなく

永遠に破壊と創造を繰り返す

鏡像世界を意味します

「この世は天の現世(うつしよ)である」

 

 

このことは、

「八」と「十」と「八」から成り立つ

’’米’’という字からも観てとれます

「十」の縦軸(神柱)と

横軸(地軸)は統合された地球を表し

異なる二つの次元の

天(〇)と地(〇)が

統合された鏡像空間で

無限進化していく

五次元地球の象徴が’’8’’

ちなみに統合される前の地球は4です

 

 

また、’’米’’は

火、水、風、地の4元素であり

全ての4元素を手に入れ

自神の力を復活させた創造主は

鏡像世界における神の化身です

それは、タロットカードの8

’’力’’のカードにも象徴されています

もちろん、カードの絵には

インフィニティーマークがあります

 

 

というわけで

最も陰陽のバランスのとれた

’’8’’という数字であり

豊かさの象徴でもある

宇宙原理のインフィニティーを

名前に使用しました

 

 

*************

 

 

当然ですが

〇=360度であり

東洋、西洋占星術とも

盤・ホロスコープを

一つの〇=360度で捉え

陰陽のサイクルになってはいますが

すでに上で述べましたように

 

 

そもそもの原理が

東洋占星術は右回りの宇宙原理

西洋占星術は左回りの地上原理

といったように

 

 

その原理自体が統合されて

いるものではないので

 

 

東洋思想と西洋思想のように

それぞれがどれほど素晴らしくても

いろんな意味で

必然的に’’偏り’’が生じます

 

 

 

以前に「地球は一つではない」

とお伝えしましたが

これは、異なる東洋思想と

西洋思想があるのと同じことで

 

 

大宇宙構造の∞インフィニティーに

置き換えてみるとわかります

 

・右回り/陰(宇宙原理)

・左回り/陽(地上原理)

 

見えない陰陽二つの

地球エネルギーによって

物理的に一つの地球という時空間が

できているのです

 

 

 

 

上のことをそのまま

占星術ホロスコープに

反映させたのがこちら

 

私は3D図が書けないので

わかりずらい平面図になってしまい

(相変わらず、清書もしない笑)

 

 

春分と秋分の重なる

「ゼロポイント」の

中央部分がわかりずらいのですが

 

 

わかりやすい3次元図だと

このような8の字ジャンクションのように

中心部は異なる道路が上下で重なることで

大きな一つの8の字道路になっています

 

 

 

つまり、

 

*上半期/陽/地上原理

(春分~秋分)360度

 

 

*下半期/陰/宇宙原理

(秋分~春分)360度

 

 

このように意識の視座を高くし

二つのシーズンにわけて

720度に世界を拡大することで

逆に、二つの異なる原理が一つに統合し

宇宙のインフィニティー構造による

ダイナミックで多角的な

そして、より本質的な

リーディングが可能になります

 

 

従来よりも

もっと大きな視点から

占星術自体を捉え

目の前の小さなホロスコープを

機械的に解読することだけに

意識をむけるのではなく

 

 

立体的な宇宙構造と

その鳥瞰的な視点から

占星術のその本質的役割や

宇宙の真理や叡智を理解したり

内側(宇宙)にあるものを

外側(地上)に引き出す(投影)ための

素晴らしいツールとして

効果的に活用することができます

 

 

真理は真実の反対にあり

真実は真理の反対にある

 

 

ホロスコープを

多角的な視点で捉えられる

宇宙の占星術師

今後、徐々に増えていくでしょう

 

 

 

 

*************

 

 

 

例えば、

5/20日 0時54分に

牡牛座の新月を迎えます

このように時期を読むための手法

トランジット(経過)を見る時に

Oneness Star✡Alchemy占星術では

 

現象界にあたる

春分~秋分の上半期(陽)は

従来どおりのハウスと星座の位置で

左回りのリーディングをして

 

 

非現象界にあたる

秋分~春分の下半期(陰)は

右回りに改定した

Oneness Star✡Alchemy占星術の

銀河ホロスコープ原盤を使って

リーディングをします

 

また、冬至を年始として設定しています

 

(ちなみに、銀河ホロスコープ原盤は

様々な技法に適応します)

このように

本来の宇宙構造に合わせ

季節(時期)によって

陰陽の異なる占術を使い分ける

統合的リーディング方法の

その原理になっているのが

インフィニテイー∞統合システムで

これは、あくまで

一つの原理システムです

 

 

これをもとに新たな占術や

また、占星術に限らずに

他の誰の創造性のヒントや

アイデアの原型になれば

面白いな~と思います

 

 

 

 

上で例にした

Oneness Star✡Alchemy占星術流の

トランジットを読む

基本的なやり方は

東洋占星術ができない方でも

その原理を西洋占星術に

統合させた形になっていますので

東洋占星術をやらない方でも

そのエッセンスを取り入れ

統合化されたリーディングを

することができます

 

 

でも、東洋占星術と西洋占星術の

両方ができる方であれば

上半期には西洋占星術で

下半期には東洋占星術で

時を見るやり方もありでしょうし

 

 

または、出生図を見る場合ですと

西洋占星術で地球人的な一側面を

東洋占星術で霊魂の本質的な一側面を

見ることもできますね

 

 

また占星術に限らず

その他のいろんなことにおいて

活用の可能性があるように感じます

 

 

いずれにせよ、占星術の場合

星をよむ人の持つ

波動や好みによって

使用するシステムや

技法が異なりますから

もちろん、同じものを見ても

リーディング内容は違ってきます

 

 

その多様性が占星術の魅力の一つであり

面白さではないでしょうか?

 

 

答えは一つではないですからね

 

 

 

 

今回の記事の根底にあるのは

 

異なるものを統合すること

 

統合とは創造されたものを

一度、破壊するということ

 

 

創造とは統合されたものを

一度、破壊するということ

 

 

二元性とは

’’メビウスの帯’’でいうところの

裏と表の区別ができない

向き付け不可能なこと

つまり、異なる二つのその原型は

一つであることを意味する

 

 

’’異なるものを統合する’’ということは

全ての原型は二元性の

鏡像システムである

そのことに気がつくことです

 

 

そして、どちらか

都合の良い方だけを

受け入れるのではなく

 

 

中道で在ること

これ、すなわち

「空」である

 

 

 

**************

 

 

 

ある日の空

 

美しき

統合された

インフィニティー世界