「最空源」と宇宙の大構造とその階層 | スターシードのための銀河占星術       Oneness Star✡Alchemy 

スターシードのための銀河占星術       Oneness Star✡Alchemy 

、      
  
                  

      
     

 

Oneness Star✡Alchemy銀河占星術

スピリットLifeクリエイターの

スターシードTamakiです

 

 
 

 

~これまでの話~

万物創成の始源的原理と「神の眼」真我の誕生

進化した霊的新12感覚で本来の自分を取り戻す

 

 

前回の記事では

 

今後は一度退化した12感覚を

再び霊的な12感覚へと進化させることが

今後の人類の進む方向になっていきます

「肉体から霊的進化を成し遂げる」

大規模な宇宙のアセンション企画です

 

とお伝えしていました

今後、霊的新12感覚シリーズを

少しず記事にしていこうと思っていますが

その前に今後の地球と人類の進む方向性を

大局的な視点から捉えることで

みなさんの進化の促進に繋がるような

記事をお届けできればと思います

 

しかし、いつも言いますように

大切なのは自分の内側にフォーカスし

自分の内側からする自己変容や進化です

個人のシフトが宇宙全体の次元上昇を引き上げます

 

 

 

現在はスピリチャルやアセンションに関する

多種多様な情報で溢れかえっています

必要な情報はすでに全て出つくしています

しかし、そういった外側のものばかりに

意識を奪われますと、自分の内面に

フォーカスできずらくなります

 

例えば、体型を気にする年頃の女性が

ストイックな減量をしているとします

毎日、朝晩に体重をチェックしては一喜一憂し

その数値(視覚)に完全に支配され

世間で良しとされている理想に憧れ

「減量すること」に執着しているわけです

実際の自分の心や身体の健康状態や

自分自身にとってのベストよりも

流行りの平均値や一般常識を基準に

見た目と体重計の見える数値が全てです

 

実際に現代人は数字に支配されています

生まれた瞬間の誕生日、体重、身長に始まり

血圧、脂肪率、カロリー、通知表、偏差値

フォロワー、レビュー、時間、速度、面積

売り上げ、物価、年収、出費、税金、…etc

生活のあらゆる全てが数字です

 

これと同じことで

視覚で捉える情報に執着し過ぎると

それに支配され、一喜一憂したり

流行りや常識の幻想世界に入り込み

ものごとの本質は失われてしまいます

まるで、愛を求めて愛を語り

愛になろうとすればするほど

愛から遠ざかるのと同じです

自我が働き過ぎて心も体も緊張し

自分の霊的感覚は鈍くなり繊細な魂の声なと

エゴのノイズにかき消されてしまいます

 

 
 

私はもともとスピリチャル界のことには

全く興味なく、42歳頃までは完全に素通りで

その後に目覚めた後も、地上のスピ情報には

ほとんど触れることなく現在に至ります

 

何が言いたいのかといいますと

「自分の霊的感覚を覚醒、活性化させるには

自分の感覚を使うことが一番良かった」

ということです

有名な有識者や誰かが言っているから

最先端科学や研究で証明されているからではなく

 

まずは、

「自分の感覚で体験すること」

いつも実体験による学びが先で

情報による答えは後で自然にやって来て

「あ~なるほどねぇ」とか

「だからかぁ!」と言うかんじで

腑に落とす体験をしてシフトしてきました

 

例えば、あなたが幼児の頃

生まれて初めてリンゴを食べた時

あなたはそれがリンゴであることを

知りませんでしたよね?

母や他の誰かが食べさせてくれて

視覚、触覚、味覚、嗅覚、聴覚を使って

リンゴを食べる体験をしたことで

美味しい、美味しくない

好き、嫌い

もっと食べたい、食べたくない

という本能的な反応を感じてから

それが、「リンゴ」と呼ばれていることを

理解したはずです

つまり、知識や情報は後付けです

 

リンゴは美味しいのか

美味しくないのか

好きか、嫌いかは

他の誰でもなく

あなたが実際に食べて

あなたが決めたことです

 

 

あらゆる真実は

常にあなたの内側にあり

自分の感覚を使って

あなたが決めるのです

 

「腑に落とす体験」とは

他の誰のものでもなく

自分の中の真実と実体験が

合致した時に得られるもの

 

自分の感覚で体験することで

見えない自分の内面に深く潜り込み

魂や宇宙と繋がり本質を理解するのです

つまり、より純化した本質に還るということです

 

 

 

自分のした体験や考えが

偉人や歴史に名を残した人や

または無名の誰かが言っていることだったり

古い書物や神話の中や学問で語られていたり

芸術や音楽や文学やエンタメで表現されてたり

現代科学や医療で証明されている事だったり

宇宙や自然の中の法則であったり

日常のありとあらゆる場面にて

現象化されているとは、後で知りました

 

実はこれは私に限ったことではなく

本人はあまり気がついていないだけで

スターシードの方に結構多いと思います

だって、スターシードは地球に

「実体験」しにきているのですから

 

 

 

以前から言っていますように

このブログは何か特別なことを

書いているわけではなく

ただ記憶を消して忘れているだけで

本来、既にみなさんが知っていることを

書いているだけです

思い出すきっかけになれば嬉しいです

 

しかし、この地球は顕微鏡で覗き込んだ

極めて物質的でミクロな世界ですから

どうしても視点は低く、視野は狭く

濃霧の中を彷徨い歩くような状態に

なってしまいやすいというのも事実です

特にスターシードは慣れない地球で

なんとか地球人になろうとして

五里霧中の中を生きてきたわけです

 

さらに、つい最近まで人類は

最も宇宙の源や神から離れた

超マクロな世界=乙女座期を過ごし

乙女座の司る「視覚」によって

見える世界支配され過ぎてしまいました

 

 ですから、「宇宙の大いなる流れ」を

ザっと理解して、宇宙からの俯瞰的な視点で

本質的にものごとを捉える感覚を取り戻し

自分の内面にフォーカスするための

基本情報として捉えて頂ければと思います

 

 

 

「宇宙の大いなる流れ」

このブログでもたまに使ってきた表現ですが

この宇宙の大いなる流れを

スムーズに理解するためにも

まず先に、大雑把な宇宙の構造と

その階層について少し説明をします

 

「大雑把」というのがミソです

なぜなら、宇宙は収縮と膨張を繰り返しながら

常に進化、拡大し続けています

つまり、地球でいう「時間」「空間」は

それに伴い「歪み」が生じ変化します

ですから、細かい「数字」にこだわらずに

自分の感覚を大切にして下さい

 

なぜなら、思考による細かい「こだわり」は

正しい、正しくないといった判断で執着となり

より、ミクロな幻想世界に入り込んでしまいます

それが悪いと言っているのではなく

一旦、そこから離れましょうということです

 

 

 

さて、このシリーズの最初の記事となった

ひらめき電球万物創成の始源的原理と「神の眼」真我の誕生

記事の最後の方で

 

「肉体を所持している自分の本性は

自我エゴではなく銀河の真我であり

さらにその根源は「ワンネス」であり

さらにワンネスの根源は「空」であり

さらには空の根源もあります

(空の根源については別の記事にて)

 

 

と書いていました

今回は、この「空」の根源を含めての記事となります

 

 

 

私たちの住む全宇宙を創造したのは

「空」「根源」「グレートセントラルサン」

などとと呼ばれるものですが

 

では、その

「空」を創ったのは何か?

 

 

それは、

「最空源」(さいくうげん

 

宇宙の全てはエネルギー

(周波数、波動、振動)からできています

宇宙は「空」から創造されましたが

その「空」の根源にあたります

 

 

万物創生の始源的原理の記事で書いたように

万物創生の原理はグルジェフ水素表で表される

H1、H3,H6の3段階にあると説明しました

これを「創造の3法則」と言います

 

当然、それを創造した’’最空源’’も同じ原理で

最空源(H0,H00,H000)による

創造の3法則によって

H1の「空」が創造されたのです

 

 

最空源によって

「空」が生まれ(ビッグバン)

「空」の創造の光線によって

いくつかの宇宙が創造されました

私たちの住む宇宙空間は

そのうちの一つです

 

この私たちの住む一つの宇宙空間を表したもは

天文学的に「宇宙の大規模構造」

と言われています

 

 
 
 
 
どちらの写真も
万物創生の始源的原理の記事で説明したように
「アンドロギュノス(神)の鏡の世界」と
同じ構造になっているのがわかります
 

 

 

そして、この宇宙の大規模構造を表した

「宇宙の階層構造」

というのがあります

最も大きな階層は「超銀河団」と言われ

宇宙の大構造はグラデーション的な

ミルフィーユ構造になっています

 

大きな構造順に

⇩・超銀河団(銀河団の集まり)

⇩・銀河団(銀河群の集まり)

⇩・局所銀河群(銀河系の集まり)

⇩・銀河系(1000億以上の恒星の集まり)

⇩・太陽系

⇩・惑星

 

これは、グルジェフの提唱した

「七つの宇宙構造」

に当てはめることができます

 

H1 プロトコスモス  空

H3 アヨコスモス   ラニケア超銀河団

H6 マクロコスモス  おとめ座銀河団

H12 デュートロコスモス 天の川銀河(局所銀河群)

H24 メゾコスモス   太陽系

H48 トリトコスモス  惑星

H96 ミクロコスモス  月

 

会社に例えるならH1「空」は創業者で
会社はどんどん成長し世界中に
従業員数や支社や店舗も増え
事業本部や各部署や各課などに
細かくどんどん枝分かれしていきますが
同じ一つの会社という「空間」を共有しています
 
ビックバンは138億年前に
起こったとされていますが
138億年前の創業者と
今年に入社した新入社員とでは
あまりにも時間と空間の距離があり過ぎて
何の繋がりも関連性もないようですが
それでも、時空間を超えて
同じ一つの「会社」という空間を
共有しているとことになります
 

 
 

7つの階層からなる

宇宙の原理的な構造を基本に

その重心をどこに設定するかで
その「存在」の生きる階層構造は異なります
 
例えば
地球人とスターシードの重心は異なります
以下は「意識の階層」を表すものです
 

H1   空/永久不滅

H3   普遍的意識(ワンネス意識)

H6   銀河意識…恒久的真我

H12   恒星意識…霊我(スピリット)

H24   全惑星意識…魂

H48   惑星意識…低自我

H96  月…エーテル体

H192  肉体

 
 
スターシードは本来はH24か、それ以上
地球人はH48の惑星意識を重心にしています
 
スターシードは肉体を持つために
あえて波動を下げて、地球人同様に
H48を重心にして生まれてきます
あまりにも肉体と本来の波動が不一致な場合には
病弱で生まれてきたり、酷い夜泣き、かんむし
喘息やアレルギーやアトピーや酷い肌荒れ
熱性けいれんなどを発症したりします
年齢と共に症状は和らいでくる場合が
多いと思いますが、成人してもどこか繊細さを
持ち合わせている人が多いと思います
私も乳幼児の頃には熱性けいれんを起こし
泡を吹いて死にかけたことが何度かありました
9 歳頃まで毎日薬を服用し、定期検診に通い
両親には随分と心配と負担をかけました
 
スターシードのみなさんは
肉体に入るだけでも一苦労です
その上、高次元での記憶を消して
地球人らしくなろうとして
一生懸命に生きてこられたと思います
本当によく頑張ってきたなぁと
ご自身で褒めてあげてほしいですね
 
以前のリーデングでも触れましたが
これを読んでいるスターシードの方は
そろそろ、今年から来年にかけて

H48からH24へ、またはH24からH12へと

重心を置き変る大きなシフトする人達が

徐々に増えてきます

もしくは、現在すでにそうなっているかです
 

 

 

私たちの住む地球は

「ラニアケア超銀河団」に属しています

「ラニアケア」とはハワイ語で

「無限の天空」を意味します

なんとも神秘な宇宙に

ピッタリな名前ですよね~

写真の黄色の線で囲まれた部分がそうです

 

 

上の写真をもとにザっと箇条書きにしますと

私たちの住む宇宙の階層は大まかに

以下のようになっています

 

超銀河団…ラニアケア超銀河団

銀河団…乙女座銀河団

銀河群…天の川銀河

太陽系

地球

 

そしてロシア民芸品で有名な

マトリョーシカ人形のように層になっています

つまり、全ては一つに内包されています


 

 

ここまでの大事な4つのポイントをまとめますと

 

ひらめき電球最空源によって「空」ができた(ビックバン)

ひらめき電球宇宙は「空」(グレートセントラルサン)から創造された

ひらめき電球宇宙は「創造の3法則」を原理とした

 「創造の光線」によって拡大している

ひらめき電球宇宙(生命)は「7つの階層」からできている

 

 

以上を踏まえたうえで次回は

「宇宙の大いなる流れ」について

詳しい内容を進めていきます