今日の記事は
前回の記事と
関連しています。
前回「統合」について
少し触れましたが
魂が体験したい
ステージや嗜好によって
体験する人生は
それぞれ様々に違います。
なので、体験する
「統合」のステージにも
もちろん違いがあり
それに善悪や正解
不正解などはありません。
ただ、今生で「霊性の進化」や
輪廻転生からの卒業を
設定してきている魂は
最終的には
自我と自己を超越して
肉体を持ったまま
宇宙と統合し
宇宙の統合エネルギーや
ワンネス意識を
目に見える物質的な
ものによってではなく
自らによって生みだす
「内なる豊かさ」を源泉とした
見えないエネルギーによって
唯一無二の
「神・光の存在」として
その姿を豊かに
具現化されていくでしょう。
中には
そこに辿り着く
統合過程において
これまでの
全ての輪廻転生を含む
「人生極限ドブざらい！
これが、カルマの大清算だ！」
みたいなことを
自分で自作自演の
テレビ放送をして
体験されている方も
いるでしょうし
その場合は
この上なく ドロドロと
ドブ臭いもので
「THE人間臭さ」を
超絶体験し
味わっているでしょう。
もちろん
全員がそうではありませんが
いずれにせよ
どんな人であれ
これからの波動時代を
もっと楽に、スムーズに
真の自由の中で
「魂と調和して生きる人生」を
望むならば
まずは
自分の心の声
感情や体を大切にしないと
変化は起きないよね。
変わりたいと言いつつ
同じことをやり続け
同じところを
延々と回り続けている。
まさに、「輪廻転生」
車輪の中の
ハツカネズミ状態ね。
そこから
卒業やいったん休憩
するかしないかは
個人の自由。
卒業する人、しない人
どっちにしろ
自分が
そうすると決めて
行動すれば
いつだって
どこにいたって
誰だって
人生は
楽しめるんだから
過去でもなく
未来でもなく
良い時も
そうでない時も
目的や結果に囚われずに
「今」を体験することに集中し
「今」を味わう。
全ては
「今 ここ」に
集約されている。
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前回の記事で書きましたが
「第七感の霊性と
第六感の霊感は違い
第六感の霊感が強い人が
霊性が高いと言えば
そうとは限りません」
例えば、ありがちですけど
精度の高い
チャネリングができる人は
世界中にゴロゴロいます。
しかしながら
チャネリング能力は高くても
そもそも、受信している
チャンネル（領域）が違う。
つまり宇宙のワンネス領域ではなく
「地球圏内領域」を受信していることに
気が付いていない人が多い。
チャネリング能力や
その精巧さは
その人の魂の成熟度や
「霊性の高さ」を
示唆するものではなく
それらとは関係がない。
しかしながら
多くの人は
霊現象や
サイキック能力などに
惑わされやすい。
なぜなら
自分の上に
何か神格化された
「○○神様」なる存在を
置いているから。
さらに、五感や六感が
鈍っているうえに
自分軸がないから
流行りや「大多数」に従順で
「幻想世界」に翻弄されている。
とは言え
無意識にそれを
「楽しんでいる」。
例えば
「○○龍神様が～」
「○○神様が～」
「○○女神様が～」
「○○大天使様が～」
ほにゃららで～
メッセージが下りてきて～○○。
そう言っては
やたらと長いメッセージを
語っていたり
または、悪霊やご先祖様が
どうのこうのだとか言っては
人の恐怖心を餌にしたりね。
そうやって
発信する側も
またそれを観る側も
「地球波動」を受信しては
幻想世界を楽しんでいる。
そんな感じで、
もちろん全員ではないですが
発信している本人も
幻想だと気がついておらず
真剣になって真面目に発信するから
従順なギャラリー達は
ついついハマっちゃうのね。笑
例えば
スピリチャルジプシーな人や
依存傾向の強い人は
自分軸がない。
だから
幻想世界に
辟易としながらも
様々な情報にかじりつき
まわりから
遅れをとらないようにと
盲目になって歩いている。
まるで先頭に続いて
一列に整列して歩く羊のようだ。
息子が４歳になった頃
何かをやらかした時に
その言い訳として
「だってみんなやっているよ」と
言った息子に対して
旦那さんが言った言葉がある。
「Don't Be a sheep」
初めてダディーにそう言われて
首をかしげる息子に
旦那さんはこう説明していました。
「羊になるんじゃない。
自分の行動を
他人に委ねるな。
お前の体は何のためにある？
自分で考えて
そして行動するんだ
いつだって決定するのは
自分なんだ。
人の尻を見て、ただ真似して
ついていくんじゃない！」
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いまだに、まだまだ本当に
多いなぁ～と思うのですが
覚醒するとかしないとか
「二極化」についてとか
宇宙ゲートがどうだとか
どっちでも良いことを
おおげさに意味ありげに
いつまでも執拗に
語っていること自体が
「分離状態」であり
本質的なことを見失っている。
だから逆に
自分軸の確立していない人の
不安や心配を無駄に
増幅させたりと
逆効果な側面もあったり。
でも、逆にそれが
必要な人もいるわけで。笑
いわゆる
ストーリーをさらに
盛り上げるための
演出効果みたいなもん。
ギャラリー達は喜んでいるからね。
でも、それを見聞きして
もし不安になったり
感情や心が揺さぶれたりするなら
自分の中が分離している証拠であり
つまり統合されていないものが
まだ自分の中にあるということ。
それに「気づく」ことが大切。
目の前の幻想（現実）を
鏡に利用して
シフトすればいい。
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本当の意味で
自分の内側が統合され
霊性が高まり
どんどんシフトして
魂と調和してきた人であれば
例えば
バシャール記事を読んでも
集合意識の現れでしかないことを
理解できるだろうし
また、その集合意識と
自分との「距離」を感じるはずです。
なぜなら、そこはすでに
とっくに通過点になっていて
興味もなくなっていきます。
だからもちろん
自分の上に
「神様」などのように
神格化した何かを置くような
ことはしないでしょうから
例えば
「○○神様が
○○言っている」
などのように
神様を後ろ盾に
神の代弁者を
演じることなどせずに
普通に
シンプルに
素直に
自分の言葉や行動で
伝えたり
表現したり
発信している。
つまり
自分自身が
自分にとっての
唯一無二の最強神の
「存在」として
生きている。
そうやって
ハートから
発信されたものは
魂に響くから
まさに
「心の琴線に触れる」という
表現にもあるように
見えなくても伝わるし
「触れる」という
感覚さえ感じるものだ。
例えば
有名人や著名人のように
何かの才能をもって
大衆を感動させたり
社会活動や貢献とかも
もちろん素晴らしい。
それを、大多数の人達の
日常レベルに
話をもってくると
本当に些細なことで
誰かや何かに
心を救われたり
癒されたりした
経験ってないですか？
例えば、
自分がものすごく
辛かった時や困った時に
誰かに親切にしてもらったこと。
誰かが
作ってくれた
ぶ恰好なおにぎりが
やけに美味しかったこと。
無邪気な子どもの笑顔や
ミミズがはったような文字で
「ありがとうや大好き」と
描かれた子供の絵。
大切な誰かから届いた
絵葉書や手紙。
落ち込んでいる時に
誰かに言われた
心に染み入るような
何気ない一言。
腹がよじれるほど
笑わせてくれる
馬鹿馬鹿しい
出来事や一言。
笑えるくらい不格好に
何かに一心不乱になって
打ち込んでいるその姿が
実はものすごく輝いて
「かっこよく」見えたりとか。
派手さはなく
素朴で
シンプルなんだけど
でも
ものすごく
心が動いたり
熱くなったり
体や心の緊張が
「フッ」と抜けるような感覚。
そういう豊かな
幸せ体験するのに
覚醒しているとか
していないとか
神様だとか
二極化だとか
有名スピリチャル人や
バシャールが
何言ってるだとかが
何か関係ある？
そして
あなたが本当は
どう思ったり、感じたり
本当はどうしたいのか？
ってことになんの関係がある？笑
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「存在」として
「今ここ」を生きている人は
依存や執着がないから
「真の自由」の中で
生きている。
真の自由とは
縦という「上下関係」や
「弱肉強食」のような
捕食関係でもなく
また、横という「距離」や
「時系列的」なものでもなく
やはり
〇
「全ては一つ 一つは全て」
という「〇空間」に
内包されている。
さらに言えば
この目に見える
丸の境界線さえないのが
「無」であり
「空」であり
大いなる宇宙の根源だ。
私たちはみな
そこから生まれた。
〇ワンネスは
不安や恐怖とは無縁なので
「境界線」がない。
「個」はあるけど
全てが融合
中和されている。
必要以上にベタベタしたり
逆に本当は嫌なのに我慢して
繋がっている必要もなければ
わざわざ、あえて
離れる必要もなく
意識をしなくても
自分にとって
いつも、ベストな状態。
誰もが
「天然＝ありのまま」で
自由に穏やかに
安心していられるのが
高次の世界であり
ワンネス意識です。
だから
宇宙の高次では
競争したり争う必要もない
そして、死や病気のない
「大調和」の世界なんです。
なぜか？
それは
それぞれの「個」が
「調和・統合」
されているからです。
だから、全く違う存在同士が
一つ丸の中にいても
摩擦や衝突が起きないので
競争や争いがなく
平和的に共存しあい
不調和にならないんです。
それぞれの存在が
調和・統合された「個」として
自立しているからこそ
自由と平和があり
豊かさと愛に溢れ
いつもフリーエネルギーで
循環しているのです。
それが、宇宙の
「統合エネルギー」です。