ケーブタウンを出で三日目。4月28日 ナミビア共和国のウォルビスベイ 

に着く。初めて聞く地名。でも、ここは砂漠で有名なところ。アフリカの砂漠の写真は、ここで撮られていることが多い。

 治安は、決していいわけではない。しかも、交通網が発達しているわけではないので、タクシーをチャーターして動くことにする。体格のいい女性の運転手だった。目当ての砂漠には港から20分ほど。


道中、ピンク色の鳥の大群が飛ぶのを見て大興奮。フラミンゴだった。私たちが、フラミンゴに興奮しているのを見て、運転手さんが、とっておきの穴場につれていってくれた。その湾には、無数のフラミンゴが生息していた。ともかく美しい
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歩いたり、走ったり、飛んだり、水中のクチバシを突っ込んで何かを食べたり。ただ、そこにある自然と溶け合って生きている。生物本来のあり方って、こういうことなのかもしれないな。