お久しぶり!
ブログを止めてしまったのじゃないかと思われるのですが、
そうではなくって、なかなか書く時間がなかっただけでした。
相変わらず、宝塚と東京と軽井沢を行ったり来たりの日々。
それは、大変だけど楽しい。
しかし、最近、大変が重くなってきた。
大変の正体は、連れ歩いている愛猫。
今月21日に1歳になって、どんどん大きく重くなってきたのです。
今朝も、東京駅のカフェで、4月刊行の本の打ち合わせをしていたら、バッグから抜け出て逃走。
一瞬、店内の人、全員の目が、いっせいにネコに注がれました。
まったく!!
私がネコを飼っていることを知っている人が、だんだん増えてきて、3月31日には、同じステージに立つことにも。
つまり、芦屋では、村上検定というのがあるのです。
あの村上春樹の検定です。
代表作の「ノルウェイの森」
私の猫は、ノルウェイ・ジャン・フォレスト・キャット
こじつけみたいですが、私のお伴で出ることに。
ポスターの写真、ネコがいちばん大きい気がするなぁ。
名前は、Milky Way(愛称ミル)
今、発売の「ゆほびかゴールド」にも載っています。
どんなときも、ネコはマイペース。
ネコのように生きられたら、
ストレスは、ずーっと少なくなるよね。
そうそう、今日は、東京から新大阪までの新幹線の中で
素敵な少年に会いました。
隣の席に座ったのはアメリカ人の少年。
富士山が見えたとき、
「富士山が見えますよ」と私に声をかけてくれたのです。
「どこから来たの? 学生なの?」
と聞いてみると、
彼は、まだ高校1年生で、ひとりで日本に来ているらしく、
幼少の頃、日本にいたことがあると話してくれました。
きっと日本が好きなんだと想像していると、テーブルの上に置かれていた分厚い歴史の本は「American History」でした。
愛国心もたっぷり!
さらに、ずっと熱心に読んでいた本を見せて、
「これは、聖書。僕は、神様を愛している」とにっこり。
きっと、ピュアな魂なんだろうな。
私が新大阪で降りる時、何度も笑顔で手を振ってくれました。
二時間半ほどの出逢いでも、忘れられない笑顔があるのです。
この写真は、ポスターにも使われています。