軽井沢夏の宵の狂言

今日は、軽井沢大賀ホールで、「軽井沢夏の宵の狂言」を鑑賞。

人間国宝の野村万作さん、息子の萬斎さんによる狂言は、素晴らしかった。

始まる前に、出演者の方が、狂言の説明をしてくださった。

狂言は、「人間って、こんなに愚かなところがあるよなぁ」って共鳴して、
くすっと笑うものだって。

それにしても、声の響きの素晴らしいこと。

万作さんの孫の遼太君は20歳だけど、声も動きも素晴らしく、
万作さんとの共演は見事でした。

こうやって、古典芸能が敬称されていくのですね。