3巻完結

原作/郷内心瞳(ごうない・しんどう)

作画/武田逸可(たけだ・いつか)


コミックシーモアで3月28日まで無料読み。

2巻・3巻、半額。

コミックシーモア『母様の家‐拝み屋 郷内心瞳の怪異譚 -』

(たぶん他の電子書籍店でもやってる)


Amazon Kindleストアでは、全巻半額。



無料読み終了まで日にちがないので、急いで書きに来た。

原作者は小説も出している、実在の『拝み屋』。

霊能者が原作になっているマンガはたくさんあるけれど、拝み屋の仕事は地味なもの、と言っている人は少ない。(ご本人いわく、ほとんどは合格祈願だの安産祈願だの、『拝んでしまえば』すむもの、らしい。もしくは、相談者が医療を必要としている場合など)

ところが、数万分の一、あるいは数十万分の一の確率で、実際の怪異に出会うと。

(しかし作品の数からして、実際には、もっと高い確率で遭遇している)


このマンガ、1巻は初めの方がなんかおかしい。

相談者が出てきて郷内さんが対応するんだけど、解決しないで話が終わる。

そんな話が続く。

拝むシーンすら出てこない。


何これ? って思うだろうけど、とりあえず1巻を最後まで読んでほしい。


最後の方に出てきた相談者が変な女性で、関わりたくないと思いつつも、関わらざるを得なくなってしまう。


そしてこの相談者の話は2巻以降に続き、途中で、あれ、この名前、前に見た気が? ……となる。


私も今2巻を読んでいる最中なので、もしかしたら3巻全部を読んだら良作ではなかった、とかなるのかもしれない。

レビューも賛否両論なので怪しい。


でも面白そうな作品の気がするので、読んでみてほしい。


私が3巻全部を読むか、2巻で挫折するかしたら、また書きに来たい。


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