玉城厚志の独り言
「能ある鷹は、爪を隠す」
「稔るほど頭を下げる稲穂かな」
社会の下積みをしていた者が、
急に先生、先生と言われるようになると
(俺は、そんなに偉くなった)と勘違いしてくる!
神様は、慢心を非常に嫌うと思う!
下座の行を行う事で、慢心や
勘違いもなくなると思う!
『補足説明』
「下座行」とはもともと、
人より一段低い位置に身を置き、
不平不満を表さず、
己を磨く修行とされてきましたが、
お坊さんの間では掃除を
「下座行」として毎日の生活に取り込み
実践しています。
毎日掃除をする事により環境をきれいにすると
同時に自らの心のホコリの掃除を
している事にもなります。
心輝会空手道場
玉城厚志 合掌