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さきた☆たまきのラウンドハウス・第二機関区(アメブロ版)

管理人の好きな鉄道や旅、その他近況などを気ままに綴るブログです。

 今年春のダイヤ改正でE8系デビューしたんですね。山形新幹線3代目の新型車。いや、E3系は1000番台と2000番台がいたから、細かくいえば4代目かな。しかし、新型デビューとしては、北陸新幹線の敦賀延伸の話題の影に隠れてしまったという感もなきにしもあらずでした。

 

  って書くといかにもE8系に遭遇したか、乗ったかっていう感じでしょうが、いえいえ…。う~ん、すれ違った車両にそれらしいのがあったけど、はっきりはわかりません。ただ、先日お出かけして、帰り郡山駅で上りの「つばさ」を見かけまして、パチリ撮ったのが↓の写真の3枚目…。E5系との併結はこの春のダイヤ改正からなんだそうですよね。

 

 

 さかのぼって1枚目の写真もひっぱりだしたりして…(^^ゞ。400系なつかしいでしょう。1992年7月にデビューして(=山形新幹線が開業して)しばらくは200系と組んで走っていましたが、残念ながらその頃のものはありません。(あったとしてもフィルムかな~)

 2001年秋にはオール2階建て新幹線のE4系が相方になり、新在直通の新幹線がより小振りに見えましたっけ。E3系を含め、でこぼこな感じの外観が面白かったです。

  ただ、高速化を目指す東北筋にはがたいの大きい2階建て新幹線は足かせになっていて、E4系は兄貴のE1系同様上越新幹線へ転属。2012年からはE2系と組むようになりました。 

 

 写真は福島駅で切り離し場面を撮ったものしかなく…。E2系とE3系は古くは「はやて・こまち」で実績があり、当時最高速度275km/hで俊足をほこりましたよね。が、いまやE5系・E6系の320km/hがマックス。その波?が山形新幹線にも押し寄せて、E8系が登場したわけです(最高速度は300km/hらしいけど)。この春E2系からE5系に併結相手が変わったのも、その前準備ですよね。新型車の頭数がそろえば、E3系は引退…。新在新幹線専用ですから、「とれいゆつばさ」や「現美新幹線」のような特別な使いかたをしなければ、廃車でしょうか?予定では再来年春には置き換えが完了しそうな話ですね。

 

★写真…上から 2008.5@郡山駅/2023.1@福島駅/2024.5@郡山駅

もしもたばこでも鉄道柄だったら…、いや買いませんがね。

裏面は西武秩父駅開業祝いの光景、しかもモノクロ写真です。

シールにあらず、印刷です。湯飲み茶碗のイラスト入ってます。

ふたを開けてみれば、中には抹茶の入ったスティック袋。

 

 たばこでないですよ、『ちゃばこ』…。昨年秋に埼玉に帰省した際、実家の”おつかい”で川越にゆきまして、本川越の駅ビル内にちゃばこ自販機を見つけたのです。…確か、西武鉄道の駅に置かれたとなにかで耳にしていましたけど、それも2年くらい?前のこと、まだ置いてあるとは思っていませんでした。

 

 ”ラインナップ”を見ると箱の柄は西武の車両いろいろ…、昔のレトロ車両もあり目移りしてしまいました。一箱700円でしたっけ、中身がお茶だけあり、決して安くはなかったです。よってどれかひとつだけチョイス!…迷った末、押したのがかつて特急で走っていた5000系・レッドアローの…。ちなみに現在は富山地鉄でその姿を見ることができますが、車内は水戸岡デザインの魔法でだいぶ変わっちゃったみたいですよね。f(^^;

 

 5000系には一度だけ西武秩父から所沢まで乗ったことがありました。ドッシリとしたあのフロント、当時はさほどかっこよくは思いませんでした。(鉄初心者だった私は、新型イケメン車両フリークでしたから)が、いまは……、渋いな~とか、あのドッシリさがかえっていいとか、丸いライトやカラーもええやんとか、見方がだいぶ変わりましたわ~。

 そういえば、現在は西武新宿線の特急「小江戸」で使われている、10000系のニューレッドアローはデザイン的にレッドアローを踏襲していますね。また最新特急車両の001系ラビューもある意味ドッシリタイプのフロントだし(丸っこいけど)…。なんかいまになってわかって?きました…(^^ゞ。

 

 ああ、これって西武鉄道開業110周年記念で発売されたバージョンだったんだ。(いまさら気づいたかい?!>自分)箱の片面、モノクロの写真の下の文言を読んでちょっと笑い。自身の歴史ってたかがウン十年ですので…。そうですねえ、せめて90歳になったら振り返ってもいいかな。まあ、そのときまで元気で記憶もしっかりとしていられるかはわかりませんけども…。

 

 おっと閑話休題…、ちゃぱこの中身はお茶はお茶でも抹茶です。(開ける前はティーバックだと思っていた)一本たった1g分ですが、お湯なら150~200ml、お水なら350~500mlに溶かします。後者はちゃばこのサイトには、ミネラルウォーターのペットボトルにスティック一本分を入れてよく振るなんて説明がありましたね。

 

 お湯、水(ミネラルウォーターではなかったけど)と両方やってみたけれど、濃くておいしい!あ、和菓子お供にしていただくお抹茶ほど苦くないです。ただ、よくまぜないと抹茶が下によどんでしまいますが。じつは買ってからしばらく置いていたので、2月で賞味期限切れしていまして、開けてからどんどん消費しています。8本入っていて、残り2本。5月の連休には実家に帰るので、途中、本川越に寄って仕入れて来ようと思っています。(ちゃばこ自販機健在ならよいな~)

ひとふさの桜の花を拾い上げ

今春(ことし)も解けぬミステリー(タンカモドキ、オソマツサマ~)

 

 

 新年度…。遅れていたソメイヨシノの開花とともに、入社式や転職などの門出のときや同じ職場内の転属など変化のときを迎えるかたもいらっしゃいますね。学校は1週間ほど先、今年は桜咲く木の下で入学式の記念写真は撮れる…でしょうか?

 

 この時期は花見に繰り出す人もいらっしゃるようですが、いわゆる名所は人を見に行くようなものなので、私は行きません。近所の桜でがまん…いや、満足しています。(←ムリシトルナ~)確かに名所はきれいだし、一度は見る価値があるのでしょう。でも、身近で『マイ桜』を見つけてひとり楽しむのもいいんじゃないかと。

 

 私の『マイ桜』は近所の公園にある5本の木です。(もちろん、私の所有ではないですがね^^;)近所といっても1~2キロは離れているのだけど、家の2階のベランダから時期になると桜色に染まるのが見え、どこだ?と思っていたのです。

 数年前…、コロナ禍が始まったときだから4年前か、ウォーキングを兼ねた散歩で場所を見つけ、それから世間に桜の便りが届き始めると足を運んでいるのです。

 

 今年は3月中の寒のもどりで足踏みをし、ようやく東京で開花発表になった次の日はいきなり初夏の陽気。おそらくマイ桜たちも一気に開花したでしょうが、まだ見に行っていなくて…(ウォーキングは長らくさぼっているし、ここのところお天気もあまりよくないので)。よって上の写真は昨年以前のものです。

 

 1、2枚目のものはなに?と聞かれそうですが、満開になった頃に行くとふさごと花が落ちていることがありまして。拾い上げて丸太のベンチに置いた帰ったのです。あとで来た人に「あれ、これはなに?」と思ってもらいたくて(笑)。そうしたら翌年には丸太ベンチにふたふさの桜の花を見つけまして…私が「あれ?」ということになったのです。ただ、花はしおれかけていましたけど。やはり同じことをする人がいるんだな~とちょっとにんまりしました。

 

 桜は満開をすぎると花びらが散りますよね。だけど、このふさごと落ちているのはなんなんだろう???だれかが手折ったのかとも考えたのですが、それなら普通は持って帰るんじゃないかと(決していい行為ではないけれど)…。それともなにか動物の仕業でしょうか?

 かつて実家にいた頃、通勤途中で通る桜の木の下に花びらがつながったままで落ちていたことがあったんですがね、これって鳥が蜜を吸ったあとらしいです。

 

 ところで今日ベランダから『マイ桜』のある公園のほうを見ると、ほんのりピンク色に霞んでいて、なんとなく誘われているような感じです。まだ枝が見えるので満開ではなさそうですが…、行っておかないと散るのは早いかもな~。

 

 ちなみにタイトルの落花桜とは私が勝手に作った造語です。読み方は『らっかざくら』…、でもそれじゃセンスも風情もないですね。(苦笑)

 

★写真…上から 2021.3/2023.3/2022.4 @いずれも近所の公園