▲内房線五井駅で降りると、首都圏で唯一古参気動車の走るローカル私鉄あり。
▲上総牛久だったか？タブレット授受？いえ、正確には票券閉塞式というやつみたいで…。
▲上総中野で小湊鐡道といすみ鉄道の気動車がまみえる。雨足の強い中の乗り換え。
▲大多喜駅にて。観光急行運用のキハ５２。当時は国鉄標準色でした。
前回の投稿からあいだが開いてしまいました。のぞきにきてくださったかた、更新頻度が低くてスミマセン。ただ、このブログはこんな風にのんびりペースで書いていくつもりでして。思い出したときにでも気軽にいらしてください…。
さて、今回の写真は７年前のいまの時期、千葉の小湊鐡道といすみ鉄道を乗り継いだ旅のとき撮ったものからゴソゴソと。…生憎なことに一日雨模様でしたねぇ。（…と遠い目）でもどちらとも車両は目立つ色ですので、そんななかでもしっかり映えて写っていました。
もう時がたっており、いすみの200型（３枚目の写真の黄色い車両）という車両は現在ないようで。また、もと大糸線のキハ52は首都圏色と呼ばれるタラコ色に塗り替えられました。ただし、最近になって再び、クリームと朱色のツートン（国鉄標準色）にもどったらしいということを聞いています。
しかし、驚くことに小湊鐡道はそのまま…。キハ200といういまや古参の気動車ががんばっているんですよね。古くは昭和36年から、同52年にかけて造られた車両なんだそうです。今年５月に元号が改まったでしょ、昭和も遠くになりにけり…というのに。
2015年に走り始めた「里山トロッコ」のほうが若いです！（笑）ただし、形はこちらのほうがレトロなんですが。
★写真…2012．６．９