今日も素敵な1日になりますように。
環綺です。
モテる男性の条件は、
その時代の世相を反映していると言います。
1989年頃、バブル期全盛期にモテた男性は「3高」でした。
3高→高身長、高学歴、高収入
2010年リーマンショックの頃にモテた男性は「4低」でした。
4低→低姿勢(女性に威張らない)
低依存(家事や子育てを女性に任せきりにしない)
低燃費(出費が少ない)
低リスク(リストラされない)
では200年ほど前、
江戸時代は、どんな男性がモテたと思いますか?
江戸時代にモテた男性は、
「粋(いき)」な男性でした。
ところで「粋」とは?どういう意味か。
それは、垢抜けた・洗練された・色気のあるという意味があります。
江戸時代、
将軍のお膝元であった江戸の人々(江戸っ子)が確立した
日本独特のセンスです。
こんな人柄だったようですよ。
義理人情に厚い
短気
喧嘩っぱやい
正義感が強く涙もろい
意地っ張り
早口
だじゃればかり
宵越しの銭はもたない
余裕があり、楽しめる時はめいっぱい楽しむ
当時の江戸は、仕事の心配がなかったこと、
「火事と喧嘩は江戸の華」というくらい火事が多かった為、
お金を貯めても燃えては意味が無いという時代背景もあったと思われます。
しかし、それにしても、
短気とか、
喧嘩っぱやいとか、
宵越しの銭は持たないとか、
意地っ張りとか
令和の時代には、受け入れられない男性像ですね。
そのため、上記に当てはまるような男性に関わってしまったら、
心の対処法として、
「アナタは、生まれる時代が200年遅かったね・・・。」
と心の中で笑ってあげましょう。
以上、モラハラ男性に心を毒されない処方箋でした。
むしろ、こんなマスクをプレゼントしてみる?