今日も素敵な1日になりますように。
環綺です。
私は高校時代、同級生から何気なく言われた
「環綺の胸、ちっさ。やばくない?」
という言葉が、心の楔(くさび)となり、自分の自信を失っていたことを前回書きました。
その言葉の影響で私は自分の体が欠陥品だと思い、人並みに恋愛をする権利はないと決めつけていました。
でも、私も人並みに恋愛をしたかった。
今回はどのようにして自分の体を受け入れられたか、その方法をお話します。
方法はいくつかあったのですが、
ファーストステップであり、最大に効果があったこと。
それはズバリ、「銭湯に行った」です。
大学時代、近くにスーパー銭湯がありました。
どのような理由で銭湯に行くようになったのかは忘れましたが、
結果的に銭湯で様々な年齢の女性の様々な裸体を目にすることで、
自分も多種多様な体の一つであることを認識できたことと、
だれも私の体に注目したり変だと言わなかったりしたことが私の心のリハビリとなりました。
悩んでいる時って、視野が狭まりそれしか見えなくなってしまいます。
銭湯で、自分自身が、いろいろな体の女性を見て、
言葉が悪いですが、「こんな体の人でも結婚して子どもや孫ができるんだ」と思ったことは安心につながりました。
胸が小さくて悩んでいる方、銭湯、行ってみてください。
人間は多様です。
そして、そんな私でも、恋愛はできたし結婚もできました。
乳がん検診もできました。
子どもに授乳もできました。
あと、おっぱい星人の男性は多いため貧乳女子は落ち込んでしまうのですが、
実は男性は、お尻星人や足星人などもいて、男性の好みも様々ですよ
だからこそ自分の体型の短所に思い悩むのではなく、自分の体型の長所を輝かせてください。
あなたの人生が、嫉妬心からくる何気ない言葉に絡めとられませんように。