今日も素敵な1日になりますように。
環綺です。
2023年もあと1ヶ月となりました。
私の職場にもいるんです・・・。
いくらお得だからと勧めても、
「分からないからいい。」「時間がないからいい。」
といってふるさと納税をやらないことを!
前回もさらりと書きましたが、
納税者は、ふるさと納税をする権利を持っています。(社会人1年目の方も該当します。)
ふるさと納税は、資産管理&資産運用につながります。
いわば、ローリスク&ハイリターンの優良な投資ですよ。
私の意見を聞いて、試しにとされた人からは実際に感謝されています。そして次の年からは自分でされています。(だって本当にお得ですものね。)
ふるさと納税は、日本全国の特産品が実質2000円でもらえます。
「納税」といいつつ、実質は自治体への「寄附」。
そのため確定申告の「寄附金控除」を使えば、自己負担額(2000円)をのぞいた金額の控除が受けられます。
ただ、少し手続きが必要です。でもすごく簡単!
私が職場の人に伝えている時に質問が多かったことを挙げていきますね。
【質問1】自分が何円までふるさと納税で
使えるのか。
【答え1】ふるさと納税サイトで
シュミレーションできます。
「楽天ふるさと納税」の画面を使用して説明します。
↑こういうのに入力したら自分が1年間で寄附できるだいたいの金額がでてきます。
【質問2】 税金関係、意味分からない。
確定申告が分からない。
【答え2】「ワンストップ特例制度」を
使うべし!
①令和4年に寄附した自治体は5か所以下
②寄附した自治体すべてに
「ワンストップ特例の申請書」をだした
③確定申告が必要な他の事柄がない
この③つを満たしていれば、確定申告は不要です!
ふるさと納税の品をネットで選んだら、最後の方に「ワンストップ特例つかう?」のような項目がでてくるので、ひとまずチェックします。
そうしたら後日郵送で寄付金受領証明書とワンストップ特例の用紙が送られてきます。
↓こういうのです。どのふるさと納税サイトを利用しても、この用紙は同じです。
この用紙に、マイナンバーを書いたり色々します。
こんなかんじ↓
この申請書と必要書類(マイナンバーのコピーなど)を寄付先の自治体に郵送します。
これを翌年2024年1月10日までにすればOKです。
(オンラインでこの手続きができる自治体もあります。私はほとんどがオンラインでこのワンストップ特例申請書を出しました。)
何度も言いますが、お手軽にふるさと納税にチャレンジするなら、
・自治体5カ所以下
・「ワンストップ特例の申請書」を翌年1月10日までに返送
これができれば、損をすることはありません。
そして来年5月ごろに職場から渡される市県民税の紙に、「あなたの税金のうち、◯◯円ふるさと納税で使われましたよ~」的なことが書かれます。
シュミレーションの金額を超えた分は、本当の寄附になるので、それを意図されない場合は、気をつけてくださいね。
この本でも、人生を成功させるには、まず「行動」だと書かれていました。
行動は、成功か失敗かどちらを生み出すかはわかりませんが、
人生の経験値は確実にUPします。
ふるさと納税未経験の方、せっかくの日曜日。コーヒーでも飲みながらちょっとふるさと納税のページ、のぞいてみませんか?
わたしはお正月のおせち料理は、毎年ふるさと納税でゲットしています。
ふるさと納税をもっと知りたい方は必見
「楽天ふるさと納税」他にも、
・ふるなび
・さとふる
・ふるさとチョイス
なども有名です。
(それぞれリンク貼ってるので、そのサイトにとべます。)
自分が見やすくて使いやすい、ふるさと納税サイトをご活用ください。
まずは、行動!してみませんか。