唐突ですが、急に見たくなって。
山登り(山河令を見ること)を始めました。
私は少数派の吹替版が好きなタイプです。(賛否両論あることは重々承知してます)
理由は、まず配信では見れないのに、主演お二人の声優さんが豪華であること。
あとは、これは人によると思うんですけれども。
中国ドラマは基本的に配音です。もちろん山河令も例外ではなく。
山河令の配音の声優さんは、演者本人のお二人と逆のイメージなのです。
中の人は、阿絮は、比較的高めの声。
老温は比較的低め。のイメージです。
これはあくまでも私個人の感覚ですけど。
だから、字幕版だと逆な感じで。
吹替版は、石田彰さんが高め、諏訪部順一さんは低め。
俳優さんにあわせて考えると、吹き替えの方がしっくりくる、という感じなのです。
もちろん、大和言葉だったり、大江戸山河令などと言われてますし、言い回しはなぜ?という点もありますけどもね。
で、何が好きか、というと。
12話のお名前3回呼びシーンですね。
なんというか、石田彰さんと諏訪部順一さんの真骨頂というか、声優さんてすごいな、と思ったところです。
ただ、3回呼ぶだけなんですけども、その3回とも、微妙に違うんですよ。
これは日本語を母国語にしてるから、余計にそのように感じる、ということもあると思います。
これが、配信などで見れないって、もったいないよなぁと思ったりします。
もちろん、主演のお二人以外の声優さんは比較的新人さんというか、キャリアがまだ浅めな方々ではありますが、それでも、阿絮と老温の吹替がDVDやBlu-rayのみ、というのは勿体無いなぁ。
確かに、字幕で慣れてたら、吹替版は違和感だらけかもしれませんけどね。
さて。
最近涙腺がユルユルなので、山河令は泣いてますね。
主な二人のキャラが好きだから、というのが大きいとは思いますけれども。
前も書いたかもしれませけれども、山河令は、比較的大人向けというか、大人が見て、じんわりクル感じです。
大したことない、普通なことこそが、幸せだったり、現実に直面することのしんどさとか、大人になればなるほど他人を信じることは難しくなる、ということだったり。
私がもし、若かったら(たとえば20代とか)、それほど響かなかったんじゃないかな、と感じる場面が結構あります。
山河令は、これ以上のコンテンツとしてやコラボなどの展開を行うことは難しいと思います。
でも、ドラマを見るだけで、じんわりとします。
ってな感じで、魔道祖師コラボの渦にどんどん巻き込まれてる最中ではありますが、いきなり山河令を見たくなって、見ている、という報告でした。
(どーでもいいですけどね)
ではでは〜。