とうとう地獄が始まりました。。。
そして現在なぜか、私が個人的に魏嬰アレルギーを発症してしまいました。
ま、それは置いておいて。地獄が始まったので、これからしばらくは(多分)あっさりと行きます。(辛すぎるので・・・)
めんどいので(?)4話まとめていってみよ。訓学〜
とうとう登場されましたね、虞夫人。
私、虞夫人めっちゃ好きなんですよ。初見の時は、なんだ?この人?と思ったのですが、見ていくうちに、好きになりました。
実は愛情深くて、とても強くて、あの
「尊いのは私、卑しいのはお前だ!」
には、シビれました。格好よすぎだろ。(吹替え、待ってます!)
虞夫人が日本語を話したら、まさにこんな感じだ、という吹替えだったと私は思います。
そして韓英(それは山河令)、あっさり登場、あっさり退場。陳情令での扱いよ・・・(笑)汪融さんは山河令で吸収しましょう。うん、そうしよ。
そしてそして、拗らせ蘇渉も登場。この人、これで逆恨みするんだから、全く拗らせ方が謎。でも彼がいてくれないと、後半の話が進まないので、仕方ないです。もう、面白がるしかない。それにしても吹替えだと、声がムダに良い・・・。
兄上、逃げましたね〜。この逃げた先がね。問題ですね。誰に助けられ匿われていたか。全部が伏線になっているのが、やっぱりすごいです。
でもっていよいよ、屠戮玄武ですよ。暮渓山の玄武洞ですね。
いつもこの辺りから辛すぎるので、全部すっ飛ばして16年後〜♪としているのですが(そんな見方って・・・)。吹替えで久しぶりにまともに見ました。
かなり盛りだくさんでした。後々まで大事になってくる話が続くし、重要人物たちが集合する数少ない場面の一つだろうし、何より忘羨ですね。
そう言えば、温晁のはしゃぎっぷりがすごくて、笑う。次くる彼の最期を思うとその落差にさらに笑う。吉野裕行さん、うまいですね〜。嫌な奴なのに、どこか憎めない感じを残して演じられている。何気に(失礼か)温晁ファンって、多いんですよね。
で、霊嬌、じゃおじゃおですよ!阿澄佳奈さん、アニメだと癖少なめって感じだった気がするのですが、ドラマだとかなりの愛人感が出ていて、さすがだなぁ〜、と思いました。
さて。玄武洞といえば綿綿ですね。あと金子軒か。
金子軒は好感度底位置から訓学当たりで上がり、その後また師姉絡みで下がり、また上がる、という相当忙しい人です。実はいい人なんですけどね。
玄武洞はみんなが戦っているところも、ちゃんと見ることができるので、良いですね〜。
そしてみなさん大好き、「二人きりの夜」。
忘羨が取り残されて、屠戮玄武をやっつけるのですが。
魏嬰が綿綿を助けて焼印ついてしまったことでの藍湛とのやり取り、視聴者悶える、というお約束です。
「女子が一生忘れない、ということ・・・」と藍湛が言いますが(これもかわいいな、おい)、変な意味ではなく綿綿は本当にずっと忘れません。
むしろ魏嬰が彼女のその後の人生を変えるトリガーにもなった、と言えるかもしれない。
金麟台出ていく時の綿綿、めっちゃかっこよくて、泣きそうになります。その後に再会した時はこちらは感無量です。あのシーン、作ってくださって本当に感謝です。
そして屠戮玄武で見つけちゃいましたね〜、アレ。で、覚醒。あ〜!
そしてそして、言ってましたね、はっきり。曲名。
ここ、Twitterでも色んな意見がありましたが。私個人(あくまでも)としては、曲名ははっきりとは言わない方が良かったと思っています。だから何で蘇った自分を藍湛はすぐに気づいたのか?魏嬰はしばらくわからない、という流れに繋がるわけで。
ですが、これは吹替え。確かに字幕がない限り、ここでわかるようにしておかないといけない、というのも頷けます。
ここから地獄が加速し、悪夢の蓮花塢がやってきますね。
やっぱり思うのですが、江楓眠、いい人なんですけどこの人、問題ありですよね。
あれって嫡子に対する態度なのだろうか?
そもそも楓眠のおかげで江家はいつも不穏。江澄の辛い人生のとっかかりは父親にある、と言っても過言ではない、と思うのです。
(虞夫人は本当にただ不器用な人で、言ってることは正論だと私は思っています)
原作だと確か簪のエピソードがあったはず(無かったけか?)ですがドラマでは無いので、江夫妻の間の愛情がいまいちわからず終わってしまう。いや、わかりますよ?江楓眠、一人で蓮花塢戻るんだから。三娘子とも呼んでるし。でも、もっと虞夫人に対しての愛情がわかるようにされていたら、良かったのになぁ〜、と少々残念です。しかし!そうだったら辛さ倍増。見ている私は死んでしまう。。。
毎週吹替えを観ていて、しみじみ思ったことが、あにそしと同じ声優さんなのに、全然違う、という聴き比べの楽しさが陳情令吹替版にはある、ということです。
でも、これってベテランで名実ともに実力がおありな声優さん方だからこそできる楽しみ方、と言えるのではないでしょうか。
次回はとうとう、悪夢の蓮花塢襲撃です。
もう今からしんどい。でも観なければ!という謎の使命感。
というわけで続く。
ではでは〜。