歳徳神(としとくじん、とんどさん)は、
陰陽道で、その年の福徳を司る神である。
年徳、正月さまとも呼ばれています。
恵方は 毎年変わりますので
今年は 南南東です。
節分には 恵方に向かって 巻き寿司を
丸かじりすると 良いことがあると言われています。
関西は 早くから流行っていましたが
関東では それほどでもないようですね。
豆を鬼は外と言いながら 窓外に投げ
福は内と云って家の中に撒き 年の数だけ
拾って食べたものです。
2月3日は「節分(せつぶん)」ですね。
節分とは本来、「季節を分ける」
季節が移り変わる節日を指し、
立春・立夏・立秋・立冬の前日、
1年に4回あったものでした。
柊の小枝に焼いたいわしの頭を刺して
「柊いわし」を作り玄関に飾っていました。
イワシの焼いた臭いで鬼を追い払い
玄関から入ってこない様に
ヒイラギの枝にイワシの頭を刺し
玄関に飾ったものでしたよ
ドールハウスの節分2(10cm角)
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いわしはEPAやDHAが豊富に含まれていて、
血液をさらさらにし
心筋梗塞や血管が詰まるのを予防してくれます。
DHAは脳や神経の働きを活発にしますね。
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