夢を見ました

たまぢがマンションで寛いでると

突然ドアが開いて

おばぁちゃんがずかずか入ってきて

冷蔵庫をがっと開けて

中にあるビールをぐびぐび飲みだす

をいをいをーいなにすんねーん

しょうがないなぁ

おばぁちゃんを家まで送りに行くと

隣の開いてる家にするっと入っちゃった

ええっ

知ーらねっ

そそくさとその場を離れる

という

夢を見ました

理由はわからんっ

 

さてその昔

 

チェックアウト後の収入印紙の枚数確認

新人くんがしてるのですが

たまぢが数えたのと違うよ


なんで?

 

横について一緒に数える

ん?

印紙がついてないのも数えてる?

ってか

私製領収書を発行している分を?

 

えーっと

 

使った印紙を数えてねーって言ったはずやけど

そして

印紙は3万円以上のだよーって言ったはずやけどぉ


同じ数え間違いでも

金額が微妙でわからんかったとかならわかるが

なぜ私製領収書を数えるとお考えで?


んー

いかんともしがたいっ

理解範囲外っ!

緑豆はるさめ

大好きです

つるつるとなめらかで

あの細さがたまりません

 

というわけで

その昔の春の日

 

雨でございます

春雨ですな

 

たまぢくんホテルののお客様も7名様と

お暇でござんすので

新人くん話で盛り上がるフロントたち

 

女性親子のお客様がチェックインした時

フロントくんが新人くんに

「あのお母さんなぁ・・・」

と話かけると

「えっ、おばあちゃんでしょ?」

えーっと

まぁおばあちゃん的な年齢ではあるが

親子連れなんだからお母ちゃんだろ?

そこはぐっとこらえて

「あの黒の服の人がな・・・」

と言い直すと

「えっ、黒の服?えっ?」

ときょろきょろしだす

確かにあれは黒やないかもしれん

もしかしたら紺かもしれんし濃い緑かもしれん

けど

話させろよーーーー!

「もぉええわっ」

と会話を打ち切ったフロントくん

せっかくコミュニケーションしようと思ったのにねぇ

 

そしてもひとつ

食後に飲もうとフロントくんが買って

机の上に置いていた缶コーヒー

ふと気づけばなかったので

おかしいなぁと思い

「ここにあった缶コーヒー知らん?」

と新人くんに聞くと

「えっ、あれ飲んだらだめだったんですか?」

ええっ飲んだの?何も確認せんと?

もしかしたらお客様の忘れ物かも知れんし

支配人が取っておいたものかも知れんのに

 

うぅーん

ほんまにねぇ

抜けてるというのとは

何か違う匂いがするんやけど

どぉ教えていけばええんやら


はふぅ

夢を見ました

時代は世紀末?

あちこちに崩壊しているビルがあり

それぞれ人が固まり

次の大地震に備えてせっせとろうそくなど備品を集めている

たまぢくんはろうそくを集めて自分のグループに分配

「あの~それ余らへんかなぁ~?」

と擦り寄ってくる人たち

いやいやぁ

じゃー代わりに何くれますかぁ?

この世の中ギブ&テイクでないとねぇ

なんて夢でした

シビアだよぉ たまぢん☆

 

さてその昔

いや

今もあるか

 

たまぢくんホテルにてバイトさんを募集

まぁまぁ電話はあるのですが

面接をすっぽかす奴多し

今日もまた1人時間になっても来ません

これで3日連続面接すっぽかしです

 

ほんまに最近の人たちってなんやろねぇ

なんで電話1本しないんだろ?

適当に嘘ついて「来れません」

って言ってくれれば

こっちも無駄な時間を過ごさずにすむのにねぇ

一応面接準備して待ってるのに

こちらのことなんて

どーでもいいと思ってるのかも

二度と会わないし電話出なかったらいいもんね

でも

世の中わからないよぉ

どこでどんな繋がりがあるのか

因果は巡り巡って

あなたの元に返ってくるかもねー☆


くわばらくわばら

くわばたおはら


ちょっとづつ暖房を入れる時間が少なくなり

ちょっとづつ梅がほころびだしてきました

「もぉ見頃やったよぉ」

とお客様A

「まだまだあかんなぁ」

とお客様B

どちらも同じところへ行った感想

うーん

どちらを信じればええやら

 

さてその昔

 

たまぢくんホテルにきた新人くん

そろそろ一か月近くになりますが

 

あかん

 

未だに教えたドリップコーヒーの淹れ方を忘れる

ポットのお湯を沸かすところを水から沸かそうとする

コーヒー用のポットやなく2リットル用のでっかいポットを使おうとする

コーヒー用フィルターを置かずに直にコーヒー豆を入れようとする

 

「たまぢ」

と調理長に呼ばれ

「はい!」

と返事して走って調理長の元へ

ふと振り返ると真後ろに新人くんが

なんで?!

「いや、呼ばれたと思って」

 

下で車が入ってくる音が

お客様のご到着だな

フロントくんが

「お客様来るしチェックインの用意して」

新人くん

「ハイ」

と返事して駐車場へ降りて行く

いやいやいやいや

チェックインの手続きをしろと言ってるのに

なぜお客様を迎えに行くのぉ?


とこんな具合です

 

やばいなこいつは

これは脳味噌が反射神経でできてる

体育会系バカかも

思考回路をお母ちゃんのお腹の中に

忘れてきたのかも知れんなぁ


今からでも遅くない

取りに帰れ

そして

二度と戻ってくるな

夢を見ました

とある旧家のお屋敷の古い古い蔵の中

大変貴重な書物があるということで

たまぢとその仲間たちは旧家へ訪ねに行きました

すると出てきたのは憂いを帯びた美少年に

お色気たっぷり毒気もたっぷりの和服年増美人

蔵を見せてくれと頼んだがけんもほろろに断られます

あぁ困ったとうろうろしていると

夕暮れすぎ

蔵の扉がぎぎーっと開き

現れたのは薄倖の美少女

なんとこの蔵にずっと閉じ込められていたそうな

それは一大事

なんとかこの美少女も助けなければ!!!

という夢でした

どっかのなんかの漫画や映画からの引用的だよぉなぁ

今後の展開が楽しみです☆

 

さてその昔

 

たまぢくんホテルにて

団体様が昼から会議室を利用

 

皆様にお茶を入れます

といっても

ポットにお茶をまとめて作って

紙コップをご用意するだけやけどね

 

しばらくして

お茶のおかわりをお客様から頼まれ

それを受けたのが新人くん

 

以前お客様にお茶を入れた時

入れ方を教えたから大丈夫であろうと

とりあえずまかしておく

 

遅いな

 

どぉしたんやろぉ

ひょいっと喫茶をのぞくと

 

お茶漉しの上にティーパックを置いて

その上からポットにお湯を入れている新人くんの姿が

 

えーと

 

深呼吸ひとつして

新人くんのところへ行き

ティーパックになってるのにお茶漉しはいらない

ティーパックをそのままポットに入れてお湯を注いで

後でティーパックを出したら簡単やろ

と親切丁寧に教える



心の中では

そんなこともわからんのかぁ?!

と絶叫


口に出さなかったたまぢくん

えらいねっ☆

 

ふと疑問

なんで複雑って

複数に雑って

書くんでしょうねぇー?

いい加減に手当たり次第やって

収集つかなくなるからかねぇー?

誰か知ってるかなぁ

 

さてその昔

 

前の晩懲りずに深酒して

布団でまどろんでいるたまぢくんに

1本の電話が入りました


おや

フロントちゃんからやん

どしたんやろ?

 

とりあえずむっくり起きて

水分補給してから

改めてかけなおす

 

「たまぢさん、常連の方が泊まる件なんですが」


あぁあのおばあちゃんね


「昨日来ないので電話したら日を変えたって言ってるんですよ」

あれま

 

「たまぢさん聞いてないですか?」


えっあたくし?

いやぁ~あたくしは何も聞いてないなぁ

電話取った覚えもないしぃ

 

「それがいつもの女の人に言ったって言ってるんですよ」


えっ?!

だからあたしくが間違えたかもって?

ううーん

残念ながら記憶にございませんわ


ってか

『いつもの女の人』やったら

フロントちゃんのほうが可能性高いんやない?

 

「わたしも記憶ないんですよ・・・」

 

そっかぁ

ただのキャンセルやったらスタッフが忘れたことは

あるかもしれんが

日にち変更やったら電話の後に変更作業せなあかんし

忘れることは少ないんやけどねぇ

 

まぁなんにせよ

常連おばあちゃんは来れないんやし

キャンセルするしかないよねぇ

そして

キャンセル料金は貰えないよねぇー

ぐっ

 

疑いたくないけれど

うたがいたくはぁーないけれどぉーー


ほんまに日にち変更の電話したんかしら?

正直少ぉし物忘れがあるおばあちゃんだからねぇ

 

真相はどぉだったのか?


謎ですわ

皆様ご存知でしたかぁ?

12月は

卵が値上がりするんですよ

それは

クリスマスケーキを作るのに大量にいるからです

ということは

同じ理由で

バターや小麦粉も値上がりするんですね

ちょっとした

食の雑学でございましたっ☆

 

さてその昔

 

たまぢくんホテルにて

昨日からお泊まりのお客様が

今日も泊まるとおっしゃる


ええっ


そんなこと昨日のチェックインでは言ってなかったのに

ってか

フロントちゃんが「1泊ですね」

って確認してたけどぉ

 

もしかしてこんなことがあるかもと

そのお客様を紹介してくれた会員様が言っていたので

内緒でひと部屋予備で置いていたんですぅ

そのおかげで

なんとかなりました☆

 

 

「食べる場所はレストランがいい」

だとか

「部屋が狭いんやけど」

とか

文句言い放題

 

いや

今連休で満室だからね

会員様から聞いてなかったら

お部屋もとってなかったからね

やっとこさの部屋とやっとこさの食事場所の確保やのに

んなこと言われても何も変えようがありませんよぉ


まぁ

そんなこっちの努力も知らないんでしょうしね


とにかく

突然お泊まりできただけでも

ラッキーと思ってくださいませ


まー

こんな恩着せがましいことは

もちろんお客様に言ってませんけどー


ね☆



 


 

夢を見ました

帽子を買いに行きます

ニットの可愛い帽子

1155円です

じゃあ

1200円を出します

「1枚足りないですよ」

えっ

ちゃんと1200円出してるのに

あっ

1000円札を2枚

つまり2000円出さないとあかんってことなんかしら?

なんて夢

不思議ですな

 

さてその昔

 

たまぢくんホテルにて

常連様からお電話いただきました

しばらく歓談してから

「ほらあの若い女の子~サクタさんは?」

えっとぉ

多分フロントちゃんのことですよねぇ?

「あぁそぉそぉ!そのフロントちゃん!」

たまぢよりもフロントちゃんのほうが仲良いのに

お名前覚えてくれてないのね・・・

たまぢじゃないけど

寂しさを感じますなぁ

 

そしてチェックインにて

お客様が来ましたが

「えっ?その人数で予約してたっけ?」

えっ

ちゃうの?

 

おかげでわたわたいたしましたが

こちらで予約してた内容であっていたので

一件落着

 

めちゃあせったよぉ

 心臓に悪ぅ

寿命縮まったかも

 

50分くらいねっ☆

うぅ~ん

寝返りを打つたまぢの頭に

がつん

携帯のストラップがささる

いてぇ

案外とがってたみたい

身体で教えてもらいました

 

さてその昔

 

たまぢくんホテルにて

フロントくんの様子が変

めちゃ顔色が悪いです

 

「熱はかったら9度ほどありました」

 

えええっ

それってもしかして

インフルエンザちゃうん?!

とにかく病院へ行って!行って!

 

無理やり病院へ行かせて

戻ってきたら

風邪でございましたそぉな

ほっ

 

でも

9度あるなんでちょっと異常な風邪やしな

フロントちゃんも一緒にはよ帰って寝なさいと言う

でも

メタボくんは帰ろうとしない

ふわりふわりと歩きながら

お仕事をふわふわしております

 

お仕事しようとする姿勢は偉いけど

そんな状態でして仕事間違えられても困るしね

はよ帰って寝てくれぃ


そして次の日

たまぢくん出勤しますと

まだフロントくんがいます

 

あれ?

もぉ治ったの??

ではないみたい

昨日と同じようにふわふわしてます

 

もぉぉ

最近たまぢくんホテルはお暇なんやから

はよ帰って治しなさいったらぁー

 

そんなフロントくん

ふわふわしながらもお気に入りの喫茶バイトちゃんのとこへ

風邪引いてることを伝えたら

 

「それやったら最低マスクはして周りに移さないようにしてくださいっ」


ぴしゃとひと言

 

ですよねぇー

ホテルあっちこっちうろうろされて

こっちにまで風邪移ったら

それこそ大迷惑ですわよ


そのひと言でちょいと傷ついたフロントくん

ほんまは優しいひと言期待しとったんやろねぇ


はい

ざんねんでーしたっ☆


たまぢくんホテルの調理人さん

たまぢのとこにやってして

 「たまぢさんこのコート。完全防水なんです」

へぇ

「このサングラスも完全防水なんです」

ほぉ

「この手袋も完全防水なんです」

ははぁ

 ってか完全防水って?

 「完璧に水を防ぐんですっ」

えっへん自慢げ

へぇー

 まぁなんでもよろしゅうございますが

ぜひともその格好で

台風のど真ん中へ突撃してほしいものだ


さてその昔


とあるバイトちゃんから電話がかかってきました

「今週バイト出勤できないんですが」

「そぉ何で?」

「ちょっと用事が・・・」

「どんな用事なん?」

「個人的なことなんで・・・」

ほぉ~

「あのね、理由を言わずにバイトを休めると思ってるん?

 ここは社会の場であなたは働くという契約を結んでるんやで?

 個人的な理由かどうかはこちらが判断することやし、

 それとも言えないような後ろめたいことなのかぃ?」

「あ、あの、自動車教習所の日なんです」

なんだよ〜そんなのかっ

「はい。じゃあそぉ伝えておきますね」


ほんっとに最近のバイトちゃんは

もったいつけずに素直に言えば良いことを

変にうだうだ言うからこっちが勘繰るやないのぉ

個人的とか言えばなんとかなると思ってんのかなぁ

それともたまぢくんがうるさいだけなのかぁ?


ぶっちゃけ


お仕事

なめないでねんっ☆