この週末は
中1長男の野球チームの試合
仁さんのライブ&トーク(栗東)
があり



それに付随しての
いろいろなこともあり

あまりにもいろんなことを
感じまくったので
何から書こうか迷っている(笑)



仁さんのライブ&トークでも
飛ぶ族飛ばね族の話があったのだけど

私が飛ばね族
長男が飛ぶ族ってことは

仁さんのブログや本を読んで
私が生き方をかえ始めたときから
わかっていた。

わかってても
現地に7時半集合と言っていたのが
いつの間にか彼の脳内で
家を出るのが7時半に
書き換えられていていたときにゃ
私はイラっとする(笑)



あと改めて気づいたのが
長男がふーん族だってこと。

私はめっちゃ族(笑)
これまた長男と私
種族が違う。



私は大学生のとき
軟式テニスのサークルに
入っていたことがあるのだが

これがめっちゃ体育会系のサークルで
練習中とか試合中とか
応援するにもプレーするにも
とにかくとにかく
大声を出すことを求められた。

とにかく大声出してないと
怒られるんだ(笑)



長男が野球を好きになって
スポ少のチームに入ったら
私の入ってたサークルと
同じようなことが求められた。

確かに
プレー中に二人の選手が
ボールを追いかけていて
どっちが取るかとか

周りの選手が
どこに投げろと指示したりとか

わーわー
声援もある中では
大声を出さないと聞こえないし
声って絶対に必要だ。

あとは
自分で気持ちを盛り上げたり
みんなの気持ちを盛り上げたり
ある意味相手を圧倒させたり

そういう意味でも
大きな声は効力を発揮したりする。



それはわかるし
その通りだと認める。

でもね
そういうのがすごく苦手な人って
いるんだよね。

うちの長男。
声出せって言われても出せない。
いや全く出してないわけじゃないんだよ。
出してるけど
他の子より少なくて小さい。

ずーっと言われ続けてきて
卒団のメッセージにまでコーチに
もっと声を出してください
って書かれてた(笑)

技術はすぐには上がらないけど
声出すのはいつでも誰でもできることやん
って言われてきたし
私も言ってきた。

きっと今のチームでも
言われてると思う。

でも長男ができないのは
ふーん族だからなのかもしれないって
仁さんの話聞いてて思った。

そりゃ
大声で「こっちこーい!!!」って
叫んでる方が
ホームインした選手に
ハイタッチ求めに行く方が
やる気あるって見えるよね。

でもふーん族にとっては
それを無理とさせられることは
苦痛以外の何物でもないのかもしれない。



そんな長男も
耳を疑うような声を
出してたことがあって。

今のクラブチームに
体験で練習に
参加させてもらってたときのこと。

先輩方に混じって
交代でシートノックを受けてたとき
先輩方がすっごい声を出していて。

そしたら長男も自分が守備につくとき
先輩と同じくらい大きな声を出してた。

長男でも声が出ちゃうような
雰囲気だったんだと思う。



チームメイトの中には
声出して盛り上げるのが
めっちゃ得意な子もいる。

そういう子に雰囲気作って
引っ張っていってもらうんでも
いいんじゃないかと思った。

スポーツしてる人全員が
松岡修造じゃなくてもよくない?(笑)



長男の小5のときの担任の先生が
電話の声が小さくて
何言ってるか全然わからなかったんだけど
(私だけじゃなくだんなさんも他のママ友も
そう言っていた)

その先生に懇談で長男のことを
「覇気がない」と言われたときには
いやいやあなたもでしょと
言いたくなった(笑)



たぶんふーん族だから
やる気なさそうに
つまらなさそうに見えるし
嬉しそうに
楽しんでるように
好きそうに見えないけど

長男はそれなりに
やる気あって
嬉しくて
楽しんでて
好きなんだろうな。

めっちゃ族の私からしたら
長男はわかりにくくて面倒くさいけど(笑)
ふーん族の長男からしたら
私はうるさくてウザイんだろうな(笑)