火之夜藝速男神(ヒノヤギハヤヲノカミ)
別名:火之炫毘古神(ヒノカガビコノカミ)
火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)
たま: よろしくおねがいします
たくさん名前があるから、どう呼んでいいか
わかんないだろう ^^
どう呼んでもらってもいいんだよ
たま: はい。 じゃあ、 ヒノカグツチさん でいいですか?
いいよ、
好きなように呼んでくれ
私は、火を司る
火がもたらすもの
火が、生活のあらゆるものを彩る
火を使って、
あらゆる道具も作り出せる
調理をすることもできる
そして、
火は燃やし尽くすことも・・
燃やし尽くし
終わらせる
終わったあとは
新たな始まり
たま: はい、そうですね。 わかります。
炎の光はとっても美しいだろう
人は
自分の中にある「火」の存在を
忘れそうになる
ひとりひとり、それぞれ
心の中に 「火」が存在する
その「火」を確認するかのように
炎を見ると、心が躍るんだ
誰の中にも 「火」 がある
「火」をどのように使うのか
うまく活用すればいい
抑えて、穏やかにすることもいい
自分の「火」を感じてみてごらん
たま: はい、自分のなかの「火」・・・
あるのは分かります。これを活用するんですよね。
そう、そこが大事だよ
分からない時は、
いつでも私を呼びなさい
相談に乗ってあげよう
たま: はい! って、私はいいですけど、
ほかの皆さんは、ご相談むずかしいかと・・
まあ、心の中で話してみなさい
炎に話しかけてもいい
やってみなさい
たま: だそうですよーみなさん。やってみてくださいね!
ありがとうございました!
秋葉山本宮秋葉神社 (静岡県浜松市)
秋葉神社 (全国)
愛宕神社 (全国)
伊豆山神社 (静岡県熱海市)
産田神社 (三重県熊野市有馬町)
火男火売神社 (大分県別府市)
鷲尾愛宕神社 (福岡県)
『古事記』 火之夜藝速男神(ひのやぎはやをのかみ)
火之炫毘古神(ひのかがびこのかみ)
火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ;加具土命)
『日本書紀』 軻遇突智(かぐつち)
火産霊(ほむすび) と表記される
火の神であったために、出産時にイザナミの陰部に火傷ができ、
これがもとでイザナミは死んでしまう。
その後、怒ったイザナギに十拳剣「天之尾羽張(アメノオハバリ)」で殺された。
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