相見積を減らしたいときの対策 | あなたのホームページを売れるホームページに変える方法

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相見積をことわる



相見積を減らしたいときの対策



競合他社との相見積のとき、どうしていますか?

相見積歓迎の方もいられるでしょう。

そうでない、相見積はしたくないという方へひとつの提案です。



相見積って結局、比較して安い方を選ぶってことでしょう。

本来は、数社から提案を受けてよいところを選ぶということなんだけど、その実、殆ど、高いと言って断られるじゃない。

それって、価格だけで比較しているってことでしょ。

それって、真剣に仕事をしている相手に失礼な行為だと思うのはだけど…変かな。



「提案の内容が御社の提案より良い他社があったからそちらにします。」


と言われれば、しょうがない。と納得できるんだけど。


初めから金額なら、うちなんかよりよっぽど安い会社はたくさんあるんだから、声掛けてくれなければよいのにと思うのです。





単純に価格が安いということもあれば、内容に対してリーズナブルな価格ということもあるでしょう。

でも結局は、内容では選ばれないかもしれないわけです。

それでも仕事欲しいと、価格をさげなければならない。


そこが競争になる。

絶対に勝ちたいなら、相手より安くまたは値頃感がある金額を提示しなければなりません。

だから、価格競争になってしまう。


依頼者は、良い仕事を安く買えればめっけものなのでしょう。

でも、もうそう言う時代じゃないよね。

昔はサービスの質が殆ど変わらないから、叩けば同じものが安く買えたのです。

でも、今の時代は、情報量や知的な部分での差がものすごく激しい時代だから、どの同業もサービスの質が同じってことはないのです。

私がしているホームページ制作だってそうだもの。

集客できるところと、まったく出来ない業者がある。

うようよあるよ。

ただ、ホームページが作れるだけで業者になっちゃった場合とかね。



ひとたび見積をつくるとなると、その会社の現状を鑑みて提案内容を考え、見積価格を算出して、場合によっては半日掛けて訪問して、1~2時間ほとんどコンサルに近い営業をして…。

その上で、価格で落とされる。

その見積にどれだけ時間を費やしていると思っているのだろう。

見積をつくる時間って、お金を払ってくれているお客さんの時間を奪うことになるじゃないですか。


業者だから見積出すのは当たり前って考えているのなら、私のお客さんじゃないなぁ。(これ独り言)



うちは価格で勝負していません。

仕事の内容で選ばれています。




ちょっと横道にそれてしまった…。




相見積のときって、依頼者は、価格をものさしに業者を選ぼうとしているわけです。

それって、比較するものさしが他にあれば避けられるんじゃないでしょうか?


そんな中で、私もたくさんの相見積を提示されてきました。

そして、私のクライアントさんからは、相見積対策の相談をよく頂いていました。



ってことで、はなから、価格で比較している相見積の方をお断りする方法なんですが、こんな方法はどうでしょう?





相見積を受けたくない場合の対策の1つとして、丁寧にお願いするコメントを記載する方法があります。

画像のとおり、「相見積はお断り」と記載し、その理由も記載します。

あくまでも丁寧にね。



ここを読んでくれた人は、何かを感じてくれるはず。

お金が一番の基準なら候補から外すか、本気で吟味して価格ではない価値で選んでくれるか。

そういうことを期待するわけです。


もちろん、相見積を無くせるわけではありません。

するっと、このお願いを通り過ぎて来る人もいます。

その時は、また次の対策をするまでです。


相見積を排除するなら、まずは自分の価値を高めましょう。

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