セロー250 ファットバー用 トップブリッジ完成
カラーはチタンのみとなっております
標準タイプのハンドル径は22.2ミリです
このトップブリッジに交換するとハンドル径28.6ミリのファットバーが取り付けできます
ファットバーは強く曲がりにくいです
セローの車重ですとちょっとした転倒でハンドルバーが曲がってしまいます
立ち転け程度でも曲がってしまうこともあります
曲がりにくいタイプのハンドルを使うと固くてしならず手が痛くなり疲れてしまいます
ファットバーに交換すると22.2ミリハンドルより固くなりそうですがキチンとしたハンドルバーを選んでやると根本が強く手で持つ部分がよくしなり疲れにくいバーもあります
ハンドルブレースやバーパットが邪魔でキーが回せない、スマホホルダーを取り付ける場所がないなどよく聞かれます
ファットバーですとブレース必要ないですしハンドル周りがスッキリします
ポジションを変更できるようになってます
純正位置と純正より10ミリ遠くの2ポジション設定
純正位置
純正より10ミリ前にオフセット
ハンドルを前側にやるとハンドリングがクイックになります
ポジションが窮屈な方にもオススメです
ハンドルバー高さは純正と同じ
アップスペーサーやファットバー変換スペーサーを取り付けるとハンドリングが大きく変化します
テストで使ったんですが岩がゴロゴロしてるような林道でハンドルが突然切り込んでくるような場面が多々ありました
スペーサーではなくハンドルバーで高さ変更してやることをオススメしてます
気になる重さですが純正トップブリッジが約761g
削り出しトップブリッジが904g
重たくなって残念と思いきや22.2ミリの社外ハンドル(ブレース付き)827g(パレットの重さは含んでません)
ファットバーが678g
純正ブリッジにはチタンボルト使ってますので重さほとんど同じかファットの方が少しだけ軽い結果に
肉抜きと強度計算して剛性も少し上がるように設計したわりにはなかなか頑張ったかなと
価格も頑張って22000円(税抜き)となっております
こちらは特別カラー
別途必要ですがお好きな色に変更できます
購入前にご連絡下さい
【取付方法】
純正のトップブリッジと交換するだけです
キーシリンダーの取り外しが難しいです
ネジがカシメてありますのでドリルで頭飛ばしてやる必要があります
小さいドリルから少しずつ大きいドリル
で揉んでやるのがコツです
キーシリンダー取り付け用のボルトも付属します
ステムナットが110N
フォーククランプが20N
新しく追加されたポストが40Nでネジロック剤必ず塗布して下さい