三原城は1567年、毛利元就公の三男・小早川隆景公によって建てられました。
三原城は、満潮時に城の姿が海に浮かぶように見えたことから別名「浮城」とも呼ばれていました。
明治時代に鉄道を通す際と戦後に山陽新幹線を通す際に、天主台の南側が取り壊され、現在は、天主台跡など一部が残っています。
三原駅構内から「三原城・天主台跡」へ行くことができます。
三原城天主台跡から見下ろした景色
三原駅北口には小早川隆景公の銅像があります。
お城周辺の公園は数年前に整備されました。
三原城築城を祝って踊られたのが「やっさ踊り」で、今では「やっさ祭り」は、三原を代表する祭りになっています。
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