連邦議会襲撃「演出」はペンス副大統領とペロシ下院議長によるクーデターだった!<newsNueq-4631-F>2024/09/27 10:46より転載します。
 
貼り付け開始、
    
2021年1月6日の連邦議会襲撃事件の「 真相 」が明らかになりました。


 宮崎正弘の国際情勢解題
 9月27日(金曜日)弐 通巻第8431号
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  読者の声 どくしゃのこえ READERS‘OPINIONS 読者之声
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( 読者の声2:費府の飛行士 )

          1月6日に議会で起こっていたこと
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            マスコミが伝えないこと

 まず最初にお詫び。
 民主党のクーデターがなぜ成功したのかについて肝心要の人物を特記していなかった。
 それは勿論両院議会の議長を務めたペンス副大統領とペローシ下院議長だ。
 ( 下記2参照 )
 彼らによる憲法違反の議事進行がなければクーデターは成功しなかった。

 1:マスコミはどう伝えたか?
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 マスコミは、
 「 トランプ大統領が演説で支持者を煽り、煽られた支持者が国会に乱入した 」
 というシナリオで、しかも日本のマスコミを含めほぼ全てのマスコミが
 全く同じ論調で伝えていた。
 まるで、既にこのようなシナリオがあり、これで一斉に伝えるぞ、
 という意思が共有されていたかのようであり、
 事実の確認がなされないまま報道された。

 CNNでは、国会内でたまたまその場に居合わせた、
 ということにしてスタジオにジョン・サリバンという男を呼んで、
 まるで目撃者のような扱いをしていた。
 実はこの男は逮捕歴のあるBLMの活動家でANTIFAのメンバーで、
 ユタ州のこの運動のリーダーとして有名な男だ。
 1月中旬に逮捕され、訴追された。
 その裁判の中で1月6日以前にCNNが彼と契約し、
 $35,000( 約400万円:$=108円 )を支払って
 女性レポーターとカメラマンと一緒に撮影していたことがわかった。
 NBCも彼に$35,000を支払っていた。
 つまり、ANTIFAがトランプ支持者になりすまし議会襲撃をする
 シナリオが出来上がっていてテレビ局はそれを知っていたということだ。
 ( 証拠の類は長くなるので別途お届けしたい )
 この男を含め複数のBLMの活動家でANTIFAのメンバーが、
 率先して国会内の窓やドアのガラスを叩き割って、
 かつ周りを扇動している様子が動画にある。
 我那覇真子さんへのインタビューも。 

  https://www.theepochtimes.com/video-analysis-of-ashli-babbit-video-suggests-coordinated-actions-interview-with-masako_3652783.html
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  12'13"
  ※ 英語ONLY

 因みに、ANTIFAはテロリストとして正式に指定された集団だ。


 2:1月6日はどのような意味を持つ日であったのか
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 合衆国憲法に拠れば、各州の選挙人は各州の議会が決めることになっている。
 州議会が選挙人を選び、その選挙人が大統領を選ぶ形式だ。
 その意味では間接選挙と言える部分もあるように見える。
 通常の場合だと形式的なものになるのだが、
 2020年の激戦州のような状況になれば、
 実際に州議会で選挙人を決めることになった。
 今回はペンシルバニア州を含め6~7州の州議会で決めた選挙人を連邦議会に届けた。

 1月6日には、次のような段取りが予定されていた。
 午後1時から上院、下院合同会議で各州毎の選挙人選挙による選挙結果を
 上院議長であるペンス副大統領が開票し、
 彼が読み上げ人を通じてアルファベット順に州毎の当選者を発表。
 異議がある場合には事前に書面で異議申し立てをして議員
 ( 上院議員12名程度、下院議員100名前後 )が異議を申し立てる。
 そして、その中で具体的な不正の証拠も、各州毎に提出され、
 議員だけでなく、それを見ている国民にも周知される手筈になっていた。

 この段階で、上院議長であるペンス副大統領が取りうるオプションは三つあった。

 A:憲法の規定に基づき、各州の州議会議員が選定した選挙人による
   投票結果を発表
   ーー トランプ大統領の正式承認

 B:州議会議員が選定した選挙人による投票結果、
   州知事が提出した選挙人による不正投票結果、
   競合するのであれば、自分にその選定権限はない
   ( と前日までは言っていたが )のでどちらも認めない。
   憲法修正第12条により、
   連邦下院議員により各州一票で大統領を選出、
   上院議員による各州一票で副大統領を選出。
   共和党が50州のうち26州で多数派となっており、
   ーー トランプ大統領が正式に大統領に選ばれる。

 C:州議会の意向は無視して
   州知事が提出した選挙人による投票結果を選択し発表
   ーー バイデン大統領をこの段階で正式に選任( 但し憲法違反 )

 国会で各州の不正選挙の証拠が提示され、
 これらの議員がその議論を始め、
 その様子が( まだ事実を知らない国民にまで )知られると、
 少なくともバイデン大統領が
 正式に選任されることはないのではないかと見られていた。

 1月6日という日は、特に今回はことほど左様に重要な日であり、
 トランプ支持者はそのことを十分承知していたので、
 その審議を妨害する理由がない。
 全米から50万人以上が集まっていた。


 ところが次のようなことが起こった。

 ペローシ下院議長
  :ソーシャルディスタンスの観点から、
   認定された11人以外はアリーナから出て下さい。
 ペンス上院議長
  :議論は認めない。
 アルファベット順に進みアリゾナ州になった時、
 ペンス議長はアリゾナ州の州議会議員の選挙結果( トランプ大統領 )ではなく、
 州知事による選挙人選挙結果( バイデン候補 )を読み上げさせた。

 ここで異議あり、が出され、
 共和党議員、民主党員による意見表明がなされていた。
 すると、いつの間にかペンス議長もペローシ議長もいなくなっていた。
 議場がざわざわしていたら、議長の指示で一時中断と伝えられた。
 議員は地下に避難。
 これが午後2時過ぎだった。
 ちょうどこの前後、まるで時間を計っていたように
 国会へのゲートが開けられ、国会建物への扉が開けられ、
 おまけに警察/警備の人が道案内人のように人々
 ( ANTIFA / BLMで トランプ支持者になりすました
  扇動のプロと扇動されたトランプ支持者合計数百名 )
 が国会内に入った。

 そして、再開されたのがなんと午後8時だった。
 時間がないからとペンス議長による事務的な進行、
 議論はさせない、州議会選定の選挙人の投票は無視、
 不正の証拠提示はさせないという
 まるでシナリオが決まっていたかのような議事進行で
 バイデン大統領が選任されたことになった。

 マッキーナニー将軍が今度の政府は違法、違憲政府だという理由はここにある。



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                           nueq
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