視えない世界の視えない術を施すたまふり堂

たまふり堂 (tamahuridou.base.shop)

の明當院(あけのとういん)と申します。

 

今まで、視えぬ術を使う場を

設けておりませんでしたので
身の回りにいる人や家族や

友人に関わるところだけで
このような術を行っておりました。

 

開設にあたり

占いにせよ、霊能にせよ本名を

名乗られている方はあまりおらず

霊能者でも占い師でも、公私混同を避けて

名を付けていることがほとんどであり

私もまた、名を付けることにしたのですが

思いのほか自分では思いつかず…

 

どんな名前を付けたらいいのかなと

「占い師」と検索してみたりしたのですが

「ミラクルなんちゃら」とか

「開運師なんたら」

とか、どれもしっくりこないため

 

諦めて、オオヌシに尋ねたところ

いくつか自分では思いつきもしなかった

名を賜りました。

 

選ばなかった名もなかなかいい名です。

 

 

↓↓以下その時のオオヌシとのやり取り↓↓

(日本語訳)

ワタシ「私〇〇〇が、視えぬ術の仕事を

するときに、名乗るお名前を授かりたいのですが…」

 

オオヌシ「・・・・・かけひ・・まこと・・筧誠」

 

オオヌシ「・・・アマツ・・ヒビカヂ」

 

オオヌシ「てるきよ」

 

ワタシ(テルキヨ…)

 

オオヌシ「・・・ひさかた・・みやこ・・久方都」

 

オオヌシ「・・・・・・・・・・」

 

オオヌシ「・・あけのとういん」

 

オオヌシ「・・・ひたかのみや・・日高宮」

「以上」

 

 

【筧誠】について

筧とは地上に渡して、水を導く竹や木の樋い(とい)

筧には、導きをあるところから引き出し

そのものに伝えるという、

私が行うことになる事の意味があり、

誠とは、「ま」の「こと」

つまり、真実という意味である。

合わせて「筧誠」とは

「どこか湧き出るところから

誠を伝える筧の役割を成す者」

という意味があるとのこと。

とてもいい名なので、最後まで悩んだ候補。

ただ、筧の意味を知らなかったので名を

いただいた時はある芸能人しか思い浮かばなかった。

 

【アマツヒビカヂ】について

なんだか神様みたいな名前だなぁと思いながら

調べても意味が分からなかった。

神名辞典をみたりしたがほぼ不明。

アマツは字のごとく「天津」であることは

分かるがヒビカヂとはなんだろうか。

ヒビとは日々なのだろうか。

ヂって男性的だけど、

違う意味なのかなと思考を巡らせながら

神様みたいでちょっと名乗りにくいから

いいや。と調べるのをやめた。

 

【てるきよ】

個人的に犬神家の一族に出てくる

スケキヨしか思い浮かばなかった。

色々候補をいただいているのに

私が決めかねたからか

やややっつけな感じでいただいた名。

清く照らす。という意味があるそうだが…

 

【久方都】

ゴロがよく好きな名前。

久方と調べると、枕詞でありそれは

「天」「空」「月」「雲」「雨」という

言葉にかかる雰囲気の良い名。

また都は、天子の居所のある街という意味

があり、同時に人の集まるところである。

いいな、と思ったのでどこかで使いたい。

 

【あけのとういん】

明…とう…院。

という文字と共にいただいた名。

「とう」がもやもやとして視えなかったので

私が字で「明当院」と書いてみたところ

「当がそれではない。同じ意味の…」と

伝えられ、調べて「當」を見つけた時

「それだ。」と教えていただいた。

京都に似たような名前の歴史ある地名があるが、

文字は違えどオオヌシによると

「明るく尊い存在が降り、人が訪れる場」

という意味があるらしい。

読みは読みで、漢字は漢字で意味があり

明當院の漢字には

日・月・神・住居・田(農地)という人間が

状態良く生きるために必要なものが

詰め込まれているらしい。

と知り「すごい」と思った。

 

【日高宮】

日高宮と書いてひたかのみやと読むらしい。

宮家でもないのに宮とつけていいのだろうか

とは思うのだが、家系的にOK

ということでOKらしい。高度に視える方が

私の家系を見たら分かるかもしれない。

だがもはや千年前の話である。

二宮とか三ノ宮とか苗字もあるので

恐れ多いなどと気にしなくてもいいよ。

とのこと。

日高についてはオオヌシの意味があり、宮とは

オオヌシが降りるから宮みたいなものだ。

とのこと。

 

そして最終的に、全然思いつかなかったのに

「筧誠」「明當院」「日高宮」

がどれも良いと思って逆に絞れなくなり、

また「迷いました。どうしましょう」

と尋ねたところ

「あけのとういん。名乗れば気に入る名だ」

「今の人々にはミョウトウイン

と読んでもらっても良いかもしれないね」

と助言いただきつつ、

 

明當院と書いて、あけのとういん

とすることにいたしました。