白湯リバイバル | 経絡とリンパのセラピストスクール/予防医学リンパセラピスト学院 東京校

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突然ですが、白湯復活しております!


内臓温度を上げる=体内代謝活性


今は腸活とか流行ってますね。私も一昨年くらいから腸に注目しています。


腸の状態が肌や身体に現れるって皆さんも経験がありませんか?


わかりやすいのは便秘したら肌アレ、しょっぱい物食べ過ぎたらムクミとか。


この時期は特に冷えやすいので、温活としても白湯は有効かと思います。


空腹時の白湯は腸がゆっくり動き出す感覚がして、なかなか気持ち良いです音譜


以下過去記事ですが、ご興味ある方は読んで見て下さい!


白湯(さゆ)

調べ出すと、色々な定義や解釈がありなかなか奥深い。

たかが白湯、されど白湯でございます。


しかし!私がほぉ~と思ったのは

白湯とアユールベーダをリンクさせた考え方ですひらめき電球


インドの伝統医学(アーユルヴェーダ)では、からだ、

自然界はすべて3つの要素(水、火、風)からなると考えます。

白湯はこの3つの要素を完璧に満たす飲み物です。

水を火にかけることで火の性質を含み、沸騰すると気泡が盛んに

出て風の性質が加わります。

白湯を飲むと、からだの3要素もバランスを回復し、

全体性を取り戻すのです。

全体性を取り戻すと、人は幸せを感じ始めます。

私が取り組んでいるモンテセラピーは東洋医学をもとにした

考え方を用いていますが、アユールヴェーダも少し似ています。


東洋医学は木・火・土・金・水

アユールヴェーダは水・火・風


自然の巡りを考え方に取り入れていますね。


さて、白湯の作り方ですが

サイトを見ると色々な方法を知る事ができます。


場合によっては電子レンジでチン!でも良いとか、

電子ポットで沸かしても良いとかございますが


水に火の性質を含ませる為にはやかんを火にかける方が

良いはずだし、沸騰させしばらく放置する事で

蒸気が舞い風を含ませます。


水道水の場合はカルキをしっかりと抜いたほうが

内臓には優しいと思いますし。


そこで私は

ミネラルウォーターをやかんに入れ、火にかけます。


沸騰したら蒸気が出続けるギリギリと所まで火を絞りそのまま3~5分。

火を止めて、飲める熱さになるまで放置。


白湯はすするように少しづつ体内に入れた方が良いそうです。


1日に800cc位が良いとされていますが

私はもともと水分をあまりとらないので、今のところは

朝と晩に150cc位摂取しています。



もともとスタート時が体調が悪い状態なので

どこまで効果が出るのか測定しづらい状況ではあるのですが

身体は受け入れていますニコニコ


白湯があまーく感じるので、水を飲むよりも私は好きかもドキドキ

(私、水とか緑茶とかほとんど飲みません・・・)


からだをあたため、胃、腸など消化器官のはたらきを高めると言う事は

内臓の機能を高めデトックス力が高くなるのでは?

様々な健康法がありますが、身体をゆっくりと温める基本中の基本かもしれませんね。

用意するものも無く、すぐできる健康法として生活のベースに取り入れられると思います!