今日は麻布十番でのお仕事を終えて、
カフェにて休憩タイム
そこで、とんでもない腐女子を発見いたしました
ウォータービジネスの方らしいのですが、
大きな声でお友達に電話をし始めました
どうやら自分を指名してくれるお客様が飴と鞭を使い分けて来て
とってもうざいって事を伝えたいらしいのですが、
延々と聞くに堪えない話が続きます。
（大金払ってお店に通っているお相手の殿方が気の毒でした）
その中でもサロン経営にも通じる気持ちの使い方のダメな例があったので
ちょっとご紹介したかったのです。
詳しく書くと止まらなそうなのでｗｗ
彼女は土曜日にデートした際、靴を二足買ってもらったそうです。
二足の総額が３万円也。
彼女は土曜日にわざわざ会ってやって、総額３万しか使わせてないのに
後日メールで感謝の気持を感じられないとか、お前は相当ダメ女だ。
と言われた事が腹ただしかったようです。（当たり前だろ）
ポイントは靴２足、３万円 彼女にとってはプレゼントに値する金額ではないようです。
男性にとってはプレゼントしてやった！という額だったんでしょう。
彼女はこれが靴２足、３０万円だったら？きっともっと感謝するんでしょうね。
価値観が合ってないわけです。
彼女が感じる気持ちってサロンのメニュー価格にも似ている気がします。
要は自分の価値観と合っているかどうかで、お客様への感謝の気持ちも
変わって来ていませんか？
自分は６０分の施術で１００００円は欲しいと思っているけれど
技術力・経験値・サロン立地・雰囲気等々を理由に６０００円のメニューにした。
お客様が来てくれるのは嬉しいけれど、なんだかモチベーションが上がらない。
こんな事になっていませんか？
本当はもっとこうなったらいいのに。とか、理想とするサロンと比較して
勝手に自分を卑下したりしていませんか？
サロンメニュー価格は自分が施術を受けに行った時に支払う気になる金額。
これが自分の価値観であり、これより安いと施術しても気分が上がらず
これより高く設定すると、お客様のお財布の勝手に心配するように
なるそうです。
なんだかわかる気がしません？
自分の価値観に合ったメニュー展開が出来るように
技術力やサロン力を蓄えて行くと、気持ちも環境もスムーズに
やりがいのあるサロンワークへと成長して行けるかもしれません
自分はどこが一番居心地良いかな～？
満足行くサロン作り（自分作り）をしていたら、お客様への感謝の気持ちが
邪まな気持ちになる事はあり得ないハズ。
彼女も自分が理想とする男性像がきっとスカイツリー並みなんでしょう。
お仕事柄仕方ないと思うけれど、この考え方じゃ粋なホステスには
きっとなれないでしょうね
会ってがっかり・施術してがっかり、こんな罪な事からは是非
卒業したいですね。
難しいけれど、自信を持てる自分になりましょう～
（自分にも言い聞かせております
）