母が他界しました。 | あなたがあなたらしく輝くことは世界を明るく照らすこと。ブログby千珠

あなたがあなたらしく輝くことは世界を明るく照らすこと。ブログby千珠

世界平和とは、自分から切り離された自分との統合。母なる大地と父なる天の愛し子として地上にエデンを再創造していきましょう。
※珠帆美汐(たまほみしお)は2019年9月に本名の千珠(ちず)に改名しました。

最愛の母が、1月18日に他界しました。

 

 

前日までデイサービスに行ったり

 

家族と食卓を囲んで会話したり、


普通に過ごしておりましたのに、

 

朝起きてこず、

 

様子を見に行ったらもう息を引き取って冷たくなっておりました。

 

眠るような大往生、というやつです。

 

 

 

 

私が離婚して母の元に身を寄せてからの二年の間に、

 

 

ゆっくりゆっくりと

 

足腰が弱って車椅子生活になり、

 

肺の持病が悪化して酸素が手放せなくなり、

 

認知症も少しずつ進んでせん妄が出始めたり、

 

亡くなる数日前からは食べる量が極端に減り、

 

静かに命の灯が小さく弱くなっていってはいました。

 

 

しかし、

 

寝たきりにもならず

 

入院もせず

 

意識もはっきりしたまま

 

自宅で眠っているうちにあちらの世界に旅立ちました。

 

 

これは誰もが夢見る理想的な死に方、

 

「ぴんぴんころり」のうちに入るのではないでしょうか。

 

 

アフリカ駐在中の弟(母にとっての長男)も休暇で一時帰国中、

 

ブラジル在住の甥(弟の一人息子、母にとっての孫)も

 

弟と時期を合わせて来日してうちに滞在中、という、

 

ベストなタイミングでした。

 

 

 

我が子や孫に囲まれながら

 

自宅でゆっくりと老いて

 

静かで穏やかな眠るような死を迎える。

 

なんと理想的な最期でしょう。

 

 

 

 

私にとっても、

 

母の最期の二年間に密に寄り添えたのは

 

(蜜にも寄り添えました。まさに母との蜜月でした。)

 

この上ないギフトとなりました。

 

 

母との間に抱えていたトラウマや愛着障害やインナーチャイルドの傷つきが

 

いろんな形で解きほぐされて癒されていく日々でした。

 

 

人の命、老い、死、

 

精神力、魂、意識エネルギー

 

愛、癒し、

 

私が一生をかけて追及しているものごとにとって

 

これ以上ない学びとなりました。

 

 

 

私が二年前に

 

北海道から兵庫県の実家に戻ることになった宇宙の采配に

 

うなるしかありません。

 

 

なにもかもがベストのタイミング、

 

起こることすべてが最高最善っていうのは本当でした。

 

大いなる宇宙意思への感謝と信頼は深まるばかりです。

 

さてしかし。

 

「母を見送るまでは母の介護に人生を捧げよう」という意気込みで

 

なにもかもを中断したり辞めたりしていたので

 

今はぽかーんと空っぽな気分です。

 

 

寂しく、空しい。

 

 

これからはまた仕事を再開して、

 

ひとりで食べていけるほどに収入を復活させていかなければ。

 

 

 

毎日

 

すべての時間とすべての愛と

 

すべての意識エネルギーを向けていた母がいなくなり

 

 

暇で、そして寂しくて仕方がない。

 

 

皆様、お仕事や遊びにぜひ誘ってくださいませ。