定点回収

定点回収って知ってますか？

行政が行っている、

『犬猫を捨てていい日』を定め、

回収車が地域の【犬猫捨て場】を巡回して、

収集する過剰なサービスです。ヽ(`Д´)ﾉ

飼い主や住民に持ち込まれた犬猫は

檻に入れられトラックに積まれ、

センターに収容される。

そして、翌日には殺処分されます。

先日、フェイスブックで拡散されてた

広島の定点回収で持ち込まれたハクくんとBちゃん。

10月1日期限だったのですが、

なんとか命が繋がりました。

ハクくん　男の子　２～３歳　雑種

『鳴き声が大きいから』と飼い主からの持ち込み

Bちゃん　女の子　２～３歳　ビーグルミックス？

『鳴き声が大きいから』と飼い主からの持ち込み

命を繋ごうと一生懸命に奔走された

依頼者の方からのメッセージです。

　　　↓　↓　↓

「ありがとうございます。
いろんな方に気に掛けてもらい、嬉しいです。
連絡頂いた方々には、とても感謝しているとお伝えください。
願わくば、こちらは何とかなったので、

もっと身近に同じような子がいた場合も

同じように救いの手を差し延べてい
ただけますようお願いします。」

そして、依頼を拡散し続けた方のメッセージです。

　　　↓　↓　↓

　　　　　～略

全ての子は救えない。ということです。

明日、ハクとBちゃんの処分はなくなりましたが、

予定通り処分は行われます。

ハクとBちゃんだけが譲渡対象（期限ありでしたが）でした。

棟の中に入った子を引き出す事は、できないそうです。

私が見たセンターのその部屋には、

犬だけで5匹はいました。

明日には、その数もまだ増えていると思います。

猫は、信じられないくらいたくさん山積みでした。

それが、現実です。

そして、この情景は、広島のみでなく

他のどの地域でもある景色なのです。

この写真の子も飼い主持ち込みです。

私がこの最終の部屋にちかずくと、

私に走りよってきて笑ってくれました。
これど、この子は明日処分されます。


救ってやりたくとも
絶対に、全ての子は救えないんです。
それが、現実です。


救っても救っても溢れてくる命。


持ち込みを拒否しないから？
施設が狭いから？
ボタンを押す職員が悪い？
預かりがいないから？

いいえ。
一番は、
「人の心」の問題だと思っています。

簡単に飼い、簡単に捨てる。
そういうことができる
人の心、が問題なのです。



けれど、

こんな子達を捨てる事ができるのも人なら、
この子達を、救う事をできるのも、きっと人だと思う。

多くの人がハクとBちゃんの為になんとかしたい！と思っ
てシェア拡散、応援メッセージをくれた。

どうぞ、本当に殺処分をなくしたい、

と思っているならば
いいね、シェア拡散だけで終わる事なく、

なんらかの行動を起こして下さい。

預かりはできませんか？
保護活動されている箇所、人に

餌、医療費などの寄付をする
殺処分をなくして行く為に

写真展などの啓蒙活動はできませんか？

明日は予定通り処分は行われる、ということ。
この景色はあなたの住む町と同じです。

この子達のこと、目にかけて頂いたように、

あなたの住む町で

家族に迎えられる日を待ち望んでいる子を

家族として迎えて頂けませんか？

１匹決まれば、また一匹二匹と、引き出せます。　

最低限の命は、救われます。

今変えて行こうと動かなければ、

この先何年経ってもきっとこのままです。

毎日毎日殺されて行くんです。

この笑顔のこの子。決して忘れない！

以上、フェイスブックより。

毎月4日は？

先月は告知を忘れておりました。

毎月4日はAC（公共広告機構）さんに、

『動物問題を取り上げて、CMを作ってください！！！』っていう

ハガキを出す日でしたね。

そろそろ、その準備に取り掛かろうじゃないですかぁ。

以下、再掲します。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

動物問題をAC（公共広告機構）さんに

取り上げてもらって、

CMを作ってもらいましょう！！！

忙しい方でも1ヶ月に1回なら、

行動を起こせるんじゃないでしょうか？

毎月4日に要望を書いたハガキをACさんに！！！

世間に広めるにはやっぱりテレビCMが一番！

ACさんのCMはいつも、どのCMも

説得力があり、インパクトがあります。

以下、さっち～さんのブログからの転載です。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:

今日も中国では沢山の動物達が

毛皮の為に残酷にコロされていきました。

今日も日本では沢山の犬猫が

毒ガスで残酷にコロされていきました。

今日も人間のエゴが、無知が、無関心が、

沢山の動物達を死に追いやりました。

今この瞬間も、人間のエゴが、無知が、無関心が、

沢山の動物達から生きる自由を奪い苦痛を与えています。

今この瞬間も、沢山の動物達が助けて欲しいと泣き続けています。

明日も明後日もずっと。。。

見て見ぬフリする事は

あなたの心が本当に望んでいる事ですか？

一刻も早く一匹でも多く、

動物達を地獄から解放させてあげたい。

毛皮の残酷な実態を、

犬猫殺処分の残酷な実態を、

動物達が置かれている地獄を、

何としてでも日本中に広めたい。

動物達にスポットライトを当てて、

動物達に関心を向けさせたい。

そして動物実験、食肉、

ありとあらゆるシーンで

動物達が犠牲になっている事を知るきっかけを作りたい。

大きく広めるに効果的なのはテレビの力。

沢山の方の目に届くＣＭは特に効果的です。

そこで皆さまにご協力のお願いです。

様々な問題をＣＭにして下さってる

ＡＣジャパン(旧公共広告機構)に毎月4日ハガキを出しませんか？

★毎月4日に投函です★

「ＡＣジャパン　東京事務局」

〒104-0061　東京都中央区銀座7-4-17　電通銀座ビル
電話：03（3571）5195／FAX：03(3571)7562

それぞれ色んな分野で伝えたい事があると思いますが、

混乱して伝わりにくくなっては勿体ないですので、

１つの分野で１枚のハガキと言う事でお願いしませんか？

例えば「毛皮の実態を伝えて欲しい」と

「殺処分の実態を伝えて欲しい」ならハガキ２枚です。

もっと伝えたい方は何枚でも良いと思います。

沢山書いて最後にシリーズ化して欲しいと

書いてもいいかもしれませんね☆

１ヶ月に１回なら忙しい方でも出来るのではないでしょうか。

もし実際作って貰える事になった時の事を考え

こんな感じの構成はどうでしょうかと

アドバイスを書き添えてもいいと思います。

出来るだけ伝わりやすいＣＭを作って欲しいですし、

あちらとしてもアドバイスがあった方が

イメージが湧きやすいかもしれません。

ＡＣジャパンのＣＭは非常にインパクトがあります。

皆さまと一緒に絶対実現させたいです。

動物達の為に宜しくお願い致します。

*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:

以上、転載終わり。

わたしも常々考えてたんですよ。

ACさんにCMをって。

いつも言ってますが、

考えてるだけじゃ、見てるだけじゃ、

なにも変わらないんですよね。

自ら気づき、考え、そして行動しなきゃ。

物言えぬ動物たちのために、ぜひ！！！

犬猫の行政による殺処分【悪循環を断ち切ろう！】

NPO法人アニマルライツセンターさんの

ホームページより転載（一部抜粋）させていただきました。

犬猫が行政で大量殺処分されているのに、

一方ではペットショップ・ブリーダーが

販売目的で繁殖させている。

この矛盾をあなたはどう考えますか？

以下、転載です。（一部わかりやすいように補記しています。）

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

動物取扱業者（ペットショップ・ブリーダー等）での

推定年間総生産頭数

犬＝89,300頭
猫＝ 8,500頭
　　　（環境省調べ）

殺処分数

犬＝51,964頭
猫＝152,729頭

殺されているのに、

一方で人工的に生み出され販売されているという現実。

環境省の調査は、

動物取扱業が届出制となった

動物の愛護及び管理に関する法律

（平成12年12月1日施行）の施行から約一年後の

平成14年1月18日～2月8日に調査を行っており、

当時の届出数は実数の半数ほどだと推測される。

そのため、犬の販売総数の実数は倍の

犬＝16万頭
猫＝1万6千頭
　　　

　　　と推測。

要するに、

現在の犬猫の状況は、供給過多。

行動がすべて人間に管理されている現在の日本の犬の場合、

殺処分数はゼロにできます。

自然の姿を残す猫（大賛成）の場合は、

野良猫の繁殖制限を行わないと難しい。

業者を含めた、繁殖制限こそが必要です。

利益追求より、社会の精神的な質の向上を！

現在の日本の社会は、

動物の命よりも利益追求を優先させ保護しています。

この思想は資本主義の極みともいえますが、

とても危険なものです。

命を大切にしない人が、

子供などに命の大切さを教えることができるでしょうか。

そして、いまや法律にも記載されている常識ですが、

一度飼育した動物を「捨てる」ことは絶対に許されません。

命ある動物、その動物が亡くなるまで、

その命に責任を持つことは当然です。

柴咲コウさんのブログ記事『猫のこと』

昨日、ツイッターで知りました。

柴咲コウさんのブログの、

今年7月1日付けのこの記事。

柴咲コウさんブログ記事『猫のこと』

猫好きで知られるコウさんの

猫を飼う、猫とのおつきあいについての記事内容です。

自身も捨て猫・保護猫を飼っておられます。

シェルターから引き取った子、

段ボールに入れて捨てられていた子、

保護した方から譲り受けた子、等

大切に大切に育てておられます。

ぜひ一度読んでみてください。

その記事の中で、

避妊・去勢手術のことを書かれてたのですが、

「子どもを産ませなくするのは人間の勝手でかわいそう」

って言われることもあるそうです。

友人がそう言われたと書かれていました。

・・・いますね。そう言う人。

以前、ツイッターで

「犬猫の避妊・去勢手術は人間のエゴ」

ってツイートがあったので反論したら、

「意味わからないよ。トンチンカンで」って

返されました。

避妊・去勢手術しないで増やして、

生まれた子たちを保健所に持ち込む、

そんなことを繰り返してる輩がいます。

そういう人たちは、

自分の飼い犬・猫をかわいそうだからって理由で

手術しないのか、

それともただ単にお金がもったいないからしないのか。

前者のほうだとしたら、

どちらがかわいそうやねん！ってことですよね。

かわいそうな子たちを増やさない、

未然に防ぐ、

それのどこが悪いのか・・・。

それこそ意味わからん！！！

どちらにしろ、飼う資格ないですね。

わたしからしたら、「飼うな！！！」ですよ。

わたしみたいな一凡人が言っても

説得力ないので、

コウさんのブログを読んでみてください。

わたしの言いたいことがまるごと

書かれてありますから。

繁殖屋・命の売買

犬の販売・繁殖施設の模様です。

この動画、かなり抑えて作られています。

ほんとうはもっともっと悲惨です。


残酷映像ありません。

時間も短いです。

見たことない人はぜひ見てください。







ペットショップの生体販売、

ついこの間まで疑問に感じませんでした。

それどころか、

「癒される～！」なんて

アホなこと思ってました。

わたしの昔のブログでは

そんなこと書いてましたね。



でも、よくよく考えてみると、

親兄弟から離されたった1匹だけで、

狭いケースに閉じ込められて、

人間にジロジロ見られ、

ときには前面のガラスを叩かれて、

走りたい盛りに走り回ることもできない、

そんなことでいいのでしょうか？



目が行きとどかない店では

ウンチをしてもずっとそのままで、

子犬がウンチを食べてしまうことも。


そして、店頭に並ぶ子犬・子猫たちは、かなり幼い。

8週齢規制って知ってますか？

親兄弟から引き離すのが早ければ、

社会生活が身につかず、

問題行動を引き起こす原因にもなる、

だから８週齢まで待って！って訴え続けてるのに、

今回の法令改正では、

それが妥協案という形になってしまっています。

ペット業界の圧力ですね。

政治家は業界に弱いし。



店頭に並んでいる幼齢犬・猫より

もっと悲惨なのが母犬・猫たちです。

全部が全部そうではないですが、

悪徳ブリーダーの元、

パピーミルと呼ばれる子犬・子猫生産工場で、

年に何回も出産を強いられる。

帝王切開で産ませるときも、

獣医師の免許を持たない輩が、

無麻酔でお腹をカッさばいて

赤ちゃんを取り出す。

もちろん母はそのまま見殺しです。


あなたのおうちに居る子は

ペットショップの子ですか？

どんな母犬・母猫か見たことありますか？

脅すわけじゃないけれど、

もしかしたら、パピーミルの子かもしれませんね。


ペットショップ生体販売もブリーダーも

わたしは“悪”だと思います。

母犬・母猫にとっても、

子犬・子猫にとっても。



ペットショップ生体販売

ブリーダーなんて、いらない！！！