昔からよく聞きますよね。
犬捕りや猫捕り、って。
今でもまだまだあるみたいです。
猫マニア
さんのFBからの転載です。
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『猫(犬)捕り』にご用心。
猫捕りとは、
猫を捕まえて
三味線の皮革業者や...
実験動物取り扱い業者に
流している捕獲業者のことです。
動物愛護の世論により
保健所に持ち込まれた
犬猫の払い下げが
廃止になりつつあるため、
こういった業者が多発しています。
主に、
夜中に捕獲箱を仕掛け、
明け方に回収するという方法が
とられています。
野良猫は傷があり
商品価値が低いため、
狙っているのは飼い猫の場合も多く、
首輪をしていても安心できません。
また庭につないでいる
おとなしい犬などを、
そのまま盗んでいくようなことも
中にはあるようです。
このような窃盗行為は
現行犯でないと
検挙が困難になる場合もあるため、
飼い主自身が自衛するしかありません。
また、
雑誌や情報誌の
里親募集の広告を見て、
里親になるふりをして
犬や猫をだまし取ったりする
「騙しとり」もあります。
一度取られた犬や猫は
二度と戻ってきませんので
注意が必要です。
捕えられた猫はすぐ殺され、
皮革業者に流されます。
しかし、
全てが三味線に使えるとは限りません。
若くて傷の無い猫や
三味線に好まれる柄の猫などは
皮革業者に引き取られますが、
それはほんの一部で、
ほとんどは三味線には
使えないと言います。
では使えない猫をどうするのか?
以前から
一部中華料理の食材や
動物園の肉食獣の餌に流される
という噂がありますが、
実際はその実態は定かではありません。
しかし昔は確かに、
三味線に使えない猫を
動物園関係の施設に
肉食獣の餌として流していたことも
あったそうです。
バラバラにして正規の餌に混ぜて
納入した場合、
施設でもそのチェックは難しく、
知らずに使っていた場合もある他、
業者とつるんでいた施設も
あったはずだとの事です。
また自然に近い形で飼育されている
一部の動物園の肉食獣に、
野生の本能を失わせない様、
生き餌として、
業者から仕入れた猫や犬を
生きたまま襲わせる
という噂もあります。
それが過去の事なのか、
現在の事なのか、
事実なのか、
ただの噂話しなのか、
実際の所、
真偽の定かで無い話しではありますが、
目撃したという噂話は
絶えることが無いようです。
その噂の中には、
猫捕りによって
捕えられた猫だけでなく、
ペットショップで売れ残った
子犬や子猫を専門に買い取る業者からも
納入されているという話しもあります。
一部の心無いブリーダーが
商品にならない子犬や子猫を
業者と結託して卸している
疑いもあるとのです。
以上はあくまでも、
昔から囁かれている噂に過ぎませんが、
もし仮にこれが万が一でも
どこかで行なわれている
事実だとしたら、
こんな哀しいことはありません。
本当にこれらが
馬鹿げた只の噂であることを
祈るばかりです。
『猫捕り防御方法』
捕獲箱を仕掛ける時は
目印のようなものを
置くことがあることから、
不審な空き缶や雑誌を見つけたら
廃棄して下さい。
また捕獲箱を見つけたら、
出来るだけ証拠写真を撮ります。
捕獲箱を見つけても
決して1人で回収に来る業者を
待ち伏せしたりせず、
必ず、
警察に通報して
来てもらう様にして下さい。
複数で対峙することを
絶対守って下さい。
警察官立会の元、
捕獲箱に入っている猫を確認します。
その中に飼い猫がいて、
飼い主が訴えれば、
窃盗罪が適用されます。
猫の写真も撮っておきます。
応援の人を頼めない時や
警察が来てくれない場合は、
箱を開け入っている猫を逃がして下さい。
出来るなら、
この場合も写真だけは
撮っておきたいものですが、
カメラを取りに行っている間に
業者が来ても困りますので、
その時は、
猫の救出を第一にして下さい。
その後、
捕獲箱を証拠として
警察に持って行きます。
そして、
猫捕りが出た事を
地域の人に知ってもらうため、
ポスターなどを作り、
注意してもらうようにします。
ポスターに個人名や
連絡先を明記しないように
注意して下さい。
不審な人物や車両を目撃した場合は
警察に通報します。
又最近、
捕獲箱は目につくため
人慣れした猫を直接捕獲する方法なども
場合に応じて用いられているようです。
こうなると、
いつどこに現れるかわからないので、
防衛するのも大変難しくなります。
こんな時のためにも、
普段から地域の人と協力しあい、
地域全体で防衛していけるよう
努める事が何より肝心です。