いつも、テーブルの上におやつを置きっぱなしで出かけると、誰かがおやつをテーブルから取って、袋を噛み切って開けて、ボロボロになって空っぽの袋が廊下に落ちていたのね。
テーブルに手が届く身体の大きなココの仕業だろう…と思っていたら
長男がたまたま帰ってきて撮った1枚。
犯人は
ルルだった!!
「俺はシャッターチャンスを逃さなかった!」と言う長男。
この写真は亡くなる約一ヶ月前に撮った写真。
ルルちゃん、こんなに元気だったのに…
15歳とは思えないくらい
俊敏に椅子に乗ってたなあ…と思い出した。
亡くなる前の前の日は、階段も登れなかったのよね。
でも散歩はしてたんだよ。
あっという間に、みんなの手を煩わさずに逝ってしまったルルちゃん。
だからかなぁ?
なんか悔いが残るというか、
ずっと引きずってる。
夫は
「あのおやつは嫌!これも嫌!と
わがまま言って、
美味しいおやつをちょうだい、ちょうだい言ってきて
おやつ食べ放題して、幸せだったと思うよ。」と言う。
そう思わなければね。
他ではわがまま言わなかったもんね。
おやつだけにはうるさかったけど。(笑)
こんな悪さ、最後に見つかっちゃったルル。
なんかね…
ちなみにルルがいなくなってから
置きっぱなしにしたおやつを食べる子はいないんだよね…。
たまに下に落ちてるけど
開けて食べないの。
開けるのもルルの役目だったんだね。