昨日、20日に伯母家族が来るのでお寿司を注文しておこうと思い、母に電話した。
土曜日に弟夫婦が病院に付き添いで行ってくれなかったら、夫が一緒に行って話を聞いて
母を連れてきてくれると言ってくれてたし、
もし来ないならお寿司注文したらキャンセルできないから聞いておこうと思って。
そしたら、義妹がうちに来るのをすごく楽しみにしてたからか
「みんなで病院へ行って説明を聞いて、そこから私の家に行こう」と言ってくれたとか。
よかった。
そして、母に
「今、私、近所の人たちとお茶のみしてるの。またあとで電話するね!」とガチャン切りされた。
母はいつもガチャン切りする。(笑)
ま、元気そうな声でよかった。
その後、母から電話がかかってきて
「T子ちゃん(母の姉)たち何時に来るのかな?私たち13時ごろになっちゃうから、お寿司を冷蔵庫に入れておいてね。」
と電話がかかって来た。
「わかったよ、お寿司はちゃんと冷蔵庫に入れておくから。」と言うと電話をまたガチャン切りされた。(笑)
そして、夕飯を食べて片づけていたらまた母から電話がかかって来た。
今日、近所の人たちとお茶のみをしてたら
母が知らない間に近所の方たちがガンで5人も亡くなっていたことを聞いたらしい。
それで
「私が死んだら、誰にも言わずに家族だけでお葬式してね。
近所の人たちになんだかんだ聞かれたら嫌だから!!」
というので、
あなたが死んだあとはあなたには誰も聞けないでしょう?
と思いながら
「大丈夫よ。私もH(弟)もそこに住んでないんだから、聞きたくてもみんな聞けないよ。」と言ったら
向かいの家のNさんの奥さんが亡くなって、一緒に住んでいない長男が四十九日までNさんの家にいるという話をして
「なによ!あんたたち!私とお父さんを暗い家の中に二人きりでいろって言うの?」
と泣きそうな声で怒りだしたから
弟は同じ市内に住んでいるから
「Hがいてくれると思うよ。」となだめたら
「あの子はダメよ!!子供なんだから!!
もし、Hがこの家に四十九日の間いなかったら、私の遺骨と仏壇をHの家へ持って行くように言ってね!!」
と言っていた。
これから始まる抗がん剤や、痛かったり、だるかったり、気持ち悪かったり
そんな心配よりも
死んだ後の四十九日の方が気になるんだなぁ・・・
と思ったら、かわいそうなんだけど
吹いちゃった。
母はお寿司の事と
四十九日が済むまでの事が気になるらしい。
夫にそのことを言ったら、やっぱり吹いてた!